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オーロラ・コンサルジェンス

価格: ¥2,520
カテゴリ: CD
ブランド: ビクターエンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
新たな一面を魅せる、「Aurora Consurgens」!!! ★★★★★
 2006年、ANGRAのアルバムです。

 前作「Temple of Shadows」は、「重厚」「濃厚」「圧倒的」「崇高」etc、強く印象に残るアルバムでした。

 が、今回「Aurora Consurgens」は、ミドルテンポの曲がほとんどです。
 サウンド面でも、「バンドサウンド +α」なシンプルな感じになっており、
Eduの歌唱も、中域を中心とした歌唱スタイルとなっており、「力み」も大分減らした感じです。

 前作に比べると、個々の楽曲、アルバム全体ともに、印象が薄い感じがしますが、聴き込むほどに、いい曲ばかりです。
 Eduの歌唱も、表現力が豊かになっており、聴きやすく感じます。(高域や力みを求める人には、物足りないでしょうけど)

 Kikoのギターについては、テクの凄さはもちろんのこと、フレーズの中での音の選び方に、音楽的な素晴らしさを感じます。
 フレーズの中に、チョロッとFusion的(?)な一音(音符)が入っているような感じで、アイデア豊か、新鮮な感じがします。
 また、リズム隊の、リズム巧者ぶりにも、圧倒されます。

 個人的には、リリース当初は期待過剰で、実際聴いてみて、「は!? 」って感じで拍子抜けしました。
 「せっかく買ったのだから、もうちょっと聴いてみよう」と、時々、何気に聴いていくうちに、だんだんと好きになっていきました。
。。。で、実は、今では、最もよく聴くアルバムになっています。

 「従来のANGRA像」を求める人には、厳しいと思いますが、
私は、むしろ、「ANGRAに、新たな音楽の楽しみを教わった」と感じています。

 実際、「Aurora Consurgensが無いときは、○○を聴こう」って言えるような、「代わりの1枚」って無いと思います。

(参考)
 日本盤は、ボーナストラック「Out of This World」収録
うん 良い ★★★★☆
たま〜に聴きたくなるアルバム。なので新作も出たことだし、今日久々に聴いてみた。

いいじゃん☆

KIKOはやっぱうまいな〜。アキレス良かったんだけどな〜。
複雑ではあるが親しみやすいアルバム ★★★★★
本家の方のAngra、2006年発表6th。新編成になってからは3枚目。

疾走曲は全11曲中4曲と少なめだが、かっこよさは安心のクオリティ。
キコのギターは相変わらず常軌を逸した神レベル。

その他の曲も、単なるミドル・テンポではなく、構成・展開・リズムなどが非常に凝っており聴くほどに奥深い。
さすが、リズムに強いラテン系のバンドといったところか。

エドゥは今回ハイ・トーンは抑え目。中音域メイン。単純に疾い曲と高音ヴォーカルで盛り上がりたい人には不向きなアルバムかもしれないが、歌詞や曲、音そのものは非常に味わい深い。
発売時期? ★★★★★
こんなタイトルにしたのは発売時期が早かったんじゃねぇの?って、思ってるんだよね。前作から2年経ってるけど本人達が思っている以上にTemple of Shadowsの熱がまだ世間じゃ冷めずにいたからね。 だからレビューなんか見ても前作との比較で話しが動いてるよね。本作品の内容は一流の出来だからレビューする人達もちゃんと責任持ってレビューして欲しいよね。
一番好きかも ★★★★★
気持ちは分かりますが、ボーカリストの立場から言わせてもらえば、そこまでのハイトーンは要らないんですよ。

エドゥファラスキの伸びのある中高域が活かせてると思います。

彼自身、ブルースディッキンソンを尊敬するボーカリストに挙げてるぐらいですから。
二人とも「ハイトーンも出る」ボーカリストなんで☆
楽曲自体もセンス溢れる作品ばかりで大好きです♪