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カーニバル・オブ・ソウル

価格: ¥2,548
カテゴリ: CD
ブランド: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
Amazon.co.jpで確認
発売1年でワゴン行き、だが ★★★★☆
お化粧ばかりがKISSじゃない!
先入観無しに聴くと、90年代のちょっぴりダークなハードロック。
それ以上でもそれ以下でもない。
イギリス物よりソロも少なく、所詮PANTERAには音圧でかなわないという感じ。
つまり、派手なテクニックの応酬も無く、マッタリとジーン・シモンズが歌うので、流して聞く分には聴きやすいと思う。
私は好きだ!
絶対に買い! ★★★★★
ライブを意識しなかったのだろうと思われる楽曲は完成度が高く、今までのKISSにない子供っぽくない飽きのこない名盤です。ジャケットもKISSのロゴが入ってなければ見落としそうな地味なデザインになってるのも印象的だし、かっこいい。KISSファンならずとも絶対に買いに1枚だ。
評価が難しいなあ ★★★☆☆
メイクアップKISSがオリジナルの4人で再結成されたため、製作途中の本作のセッションは最終マスタリング段階でストップ。その後、海賊盤の流通を阻止するためか、数年遅れで発表された経緯がある複雑な位置付けの作品。

かなり製作当時の音楽シーンに目配りをした作風なので、発売時期がズレた今となっては、彼らの狙いがリスナーにどう届いたか、は永久にわからないだろう。

作品として時代性と切り離して聴くと、勿論悪くは無い。平均以上の出来であることは断言できる。しかし、KISSとしての個性が流行に覆い隠されてしまうように感じる瞬間もある。ポールがダークに歌うってのは、個人的にはちょっと無理があったように思う。