絶望の果てにある感動
★★★★★
このゲームを初めてプレイしたのが私が小学生の時でした.
『クリアは絶対無理!』
とこのゲームを買ったことに後悔すらした記憶があります.
クリアさせたくないのか?
そう思ってしまいます.
最近のゲームといえば,誰もがクリア出来る,ということが前提となっていますが,レトロゲームは違いますね.
考えずともクリアはまず無理です.智恵を絞らなければなりません.
ゲームが売れない今だからこそ,こういう難解ゲームを出すべきなんではないでしょうか?
私はそう思います.
アーケードが原盤なのに…
★★★☆☆
今やすっかりFC版の方が有名となってしまったね。 もう少し画が綺麗なアーケード版はPS『カプコレ』PS2『カプコンクラシック』でプレイ可能…なんかオルガン色のBGMがよりムードがあり、良い。 しかしながら私は当時からこのゲームが大の苦手でもあるが…最近知り合った青年(SFCの後期時代からゲームしてた)が、「アレ、めちゃくちゃ簡単じゃないですか!」とか言ってんの。ラスボスの名前が思い出せない…だとか言って後日「魔界村」と「超魔界村」を再クリアして来て「やっぱ簡単でした、ラスボス〇〇〇〇でしたね」…とのたまう。 …やれ超難解だとかの触れ込みも、結局、素人のヘタッピゲーマー目線でしかなく、時代や年齢など関係なく、サラサラ到達出来てしまうヤツはこうしていつの時代にもいるのね。…と、このワガママなクレーマーがはびこるヌルゲー時代に、物足りない少数派ゲーマーの存在を改めて確認した次第。…しかしゲーム業界も商売上、ニーズに答えざるお得ない状況もあるのでなんとも言えんが。 ま、未だ歯ごたえのないゲームばかりに思ってる21世紀少年、いっぺん腕試ししてみては?
ロックマンと並ぶ極悪な難易度でカプコンの名を世に知らしめた作品。
★★★☆☆
激高の難易度で「ロックマン」シリーズと共に知られているカプコンのアクションゲームですね。
五つの武器を使えると言っても自由に選べるわけではないので不便。結局使用するのは2連射の出来る「槍」と3連射の出来る「短剣」だけになる。
とにかく最初の面からレッドアリーマーと門番の一角鬼が難敵。
一角鬼に突進されたら回避しようがない。
最終面のデーモンは十字架で倒さなければならないなんて「制約」まで付いて、とことんプレイヤーを追い詰めてくる設定に、これは製作者からユーザーに対する「挑戦状」なのだ!・・・・などと今更のように思ってみたりして。
これは本当に面白くない。
★★★★★
誉め言葉です。
これだけ面白くないのに歴史に残ったのは凄い。
ためしに昔のゲームをもう一度やってもらいたい。
初代マリオ、初代ロックマン、初代悪魔城、初代ゴエモン、初代ゼルダ、初代ソニック、初代くにおくん、初代…
どれも「映像はしょぼいけど、やっぱり楽しめるなあ」と魅力を再確認できるはずだ。
でも初代魔界村だけは本当に面白くない(笑)なんでホネになるのか。なんで目立たないといけないゲーセンでこんな暗い画面にしたのか。なんで2周クリアさせようとか考えたのか。
こいつが他のゲームを上回っているのは、強烈な「味」だけだ。楽しもうと思って買ってはいけない。そんなゲームです。
みかん
★★★★☆
当時、小4だった私は友達と、このゲームを遊んでいる最中に、「未完成ゲーム」と呼び名をつけ大爆笑した。
ちなみにだけどね、この投稿日の、 2007年10月の半ば、『モーニング娘。』が11月に発売する曲は『みかん』だと知りはじめた時期だけども、これを書いてたその時は、そんなことは忘れていた
あしからず