"冬の女王"といえば、やはりこの人、広瀬香美。すべてのウィンター・ラヴァーズに贈るこのベスト盤には、「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」をはじめとするおなじみの大ヒット曲が満載だ。数多くの女性シンガーに楽曲を提供するなど、ソロ・アーティスト以外にもコンポーザーやプロデューサーとしてマルチな才能を発揮している彼女だけに、よく練られた楽曲のクオリティの高さは特筆ものだし、そこに彼女の最大の武器である伸びのあるハイ・トーン・ヴォイスが合わされば、まさに天下無敵。ゲレンデや、スキー場への行き帰りの車中に欠かせないアイテムでしょう。 (木村ユタカ)
実際に歌ったのは「カードキャプターさくら」…の時だけでしたの?
★★★★★
この人、作詞や作曲も結構よく行っているアーティストですけど、実際にアニメソングを歌ったのは、「10」を「カードキャプターさくら・クロウカード前編(平成10年4〜12月)」のED曲として歌っただけでしたか…(+o+)。
その「カードキャプターさくら」でも、「10」と対になるOP曲「Catch You Catch Me(byグミ)」の作詞・作曲を担当、「クロウカード後編(平成11年4〜6月)」の時の「扉をあけて(by ANZA)」は作曲をしたそうですね。
うーん、この人と「カードキャプターさくら」…対になってしまいそうな気がしますよ(^_^;)。
「さっ、選曲でもしようかな…‥アレ、全曲じゃん。」
★★★★★
冬のコレクションソングとして“MD”に編集するために選曲しようとしましたが気付けば全曲を選んでしまっていました…‥。
正直、無駄に何とかバージョンとか編集されてなくて純粋に聴けて感動しました。とにかく、中でも冬のテーマソングでありながら8曲目の『promise』のあのテンポの早さでここまで良く聴かせてくれる曲は今現在でも右に出る曲はないんだなと再確認されました。(個人的にですが)
皆さんが言うように“冬”には必至なのですが“夏”とかに聴いちゃってもまた違がった良さを引き出してくれる味のあるアルバムでもありますね。
何言ってんだって思われちゃうかもしれませんが、今だと中古でも安く手に入っちゃうのが少し残念な感じ。ここまで素晴らしいアルバムなんだし冬の定番として殿堂入りしちゃってもおかしくないのだからもう少し価値があってもいいんじゃないかな〜。
あ、独り言です…‥。
歌唱力&ハイトーンボイスが魅力的
★★★☆☆
「ロマンスの神様」、「Dear again」、「Promise」などこの人の歌を聞くと自然と明るく前向きな気持ちにさせてくれます。 歌唱力も素晴らしいしハイトーンボイスも魅力的ですし。私的にこのアルバムの中では「ロマンスの神様」が一番好きです。
ただ広瀬香美=ラブバラードのイメージが強いのでアップテンポの曲はあまり好きではないです。
代表曲はやっぱり冬の曲だった
★★★★★
広瀬香美といえばどうしても冬をイメージしてしまう。むしろ今までのアルバムのナンバーを見ると、そうとは言えない曲の方がほとんどなのであるが、とにかくヒットしてきた曲が冬をイメージしていて、それらがあまりに目立っているのでそうなってしまうのだ。また、CMのイメージも小さくはない。変な言い方であるが、夏場を武器にしているシンガーが数多いのに対して、冬を彩る彼女が貴重な存在であることは間違いない。
さて、このアルバムでは92年のデビュー以来の彼女の代表的なシングル曲が収められている。ここでは、これら個々のナンバーについての評価は差し控えるが、彼女はいずれのナンバーでも持ち前の素晴らしい歌唱力、透き通る超高音をいかんなく発揮している。曲のクオリティもすこぶる高い。また、彼女はかなり高い音域を無理して歌っている様子であり、いずれ喉を痛めてしまうのではないかと危惧していたのであるが、現在でも美しい声を保っていることでも感心させられる。
強いて言えば、これらシングル曲のみならず、アルバムの中でも秀逸な「How To Love」や「Dear」(シングルの原曲)のような冬場のナンバーも収めて欲しかった気がする。発売時期に間に合わなかったのであろうが、名曲「ストロボ」が入れられなかったのも惜しかった。せっかくの「Love Winters」なのだから。
個性と才能がつまっています
★★★★★
数年前の私のカラオケの定番曲は広瀬香美sanでした。
思いっきり元気な曲~切ないしっとりバラードまでさまざまな楽曲が
あるので聴いても歌っても飽きが来ず楽しめます。
このアルバムは彼女の代表的なシングル曲をはじめ 今は結婚・引退
された内田有紀chanに楽曲提供した【幸せになりたい】も広瀬sanの声で
収録されています。同じ曲でも結構、印象が違うので聞き比べてみるのも面白いと思います。
彼女のパワフルで伸びやかなvocalが心地よいことと 1曲1曲の
クオリティーの高さで 今聴いても十分楽しめる作品です。
うきうき・わくわく、そして切ない気持ちを思い起こさせてくれます!