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僕の散財日記 (文春文庫)

価格: ¥650
カテゴリ: 文庫
ブランド: 文藝春秋
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ユーミンの繊細さと、氏の浪費について、でも、こういうの好きです。 ★★★☆☆
 ユーミンのご主人といえばわかる、松任谷氏の買い物日記。

 ものは買ってみないとわからない。

 そんな氏のお買い物哲学も読んでいておもしろい。

 基本的にカジュアルな感じのお買い物。

 氏のお買い物にかける集中力がわかっておもしろい。

 いくら高くても、いくら使わないものでも、買ってしまうところがまたおもしろい。

 モンキーバイクも、たった、4キロしか走行せず、しまいっぱなしになっているとか。

 また、この散財日記でおもしろいのは、氏の奥様ことユーミンのちょっとしたエピソードが読めるところ。

 大胆で活発な女性のイメージのあるユーミンの予想以上に女性らしい細やかさがわかっておもしろい。

 そういう意味でもおもしろい本でした。
library books3 ★★☆☆☆
本書の内容には賛同できません。だってあんまり欲しくないんだもん、ここに書かれている「贅沢」な品々。そこは作者との考え方の違いですからあまり構わないのですが。。。本書にもありましたが「美容院はかっこ悪くて、床屋はかっこいい」って非常に共感できるんだけれども、ここに書かれている品々は全て「美容院」なんじゃないかな。作者もいっているとおり、美意識の問題でしょう。
あと、横浜のバーニーズはいつも空いていて、僕も好きでした。
写真がほしかった。 ★★★☆☆
写真がないので、どんなものを買ったかがぜんぜんわからない。
買い物日記としては水準以上 ★★★★☆
買い物日記風エッセイが好きで、日垣隆、鹿島茂、赤瀬川原平、平松洋子、村上龍等のモノを読んできた。他人の行為でも、派手な消費は気持ちが良いい。この本は、この種の本で一番大事なおバカな買い物エピソードも豊富で、十分に水準をクリアしている。お金があるのに変なところにケチでセコイところがあると、それが薬味として利いて味わいが増すが、この著者は、育ちが良いようでそんな気配は微塵も無い。そこを減点して星4つ。
うーむ ★★★☆☆
確かに文才はあって「読ませ」ますが、致命的なのはそれぞれのモノの魅力がいま一つ伝わってこないこと。
モノの写真もモノクロでちっさいのがページの隅にあったりしてちょっと期待外れ。

思ったより厭味がなかったのは意外でした。
「散財日記」だと一般人が聞いたこともないようなブランド等の高いものに限定されるので「買い物日記」にして安いのも取り混ぜて続編出されたらどうでしょう。