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The Unforgettable Fire

価格: ¥1,312
カテゴリ: CD
ブランド: Polygram Records
Amazon.co.jpで確認
   バンドの最初の3作からほぼすべての点で大躍進を遂げた本作では、初めてブライアン・イーノとダニエル・ラノアをプロデューサーに迎えている。2人はU2の音作りに深くたずさわり格闘することで、そのサウンドをストレートなロックンロールから独自の領域へと踏みこませ、楽曲に対してさらに繊細なアプローチを求めた。本作ではムードあふれるオープニング曲「A Sort of Homecoming」と心奪われるナンバー「Bad」が、より激しいナンバーの「Pride」や「Wire」やタイトル曲「The Unforgettable Fire」の先導役となっている。本作はU2の出世作であり、プロデューサーの力を借りはしても、バンドの魂を犠牲にすることなく飛躍的な成長が可能なことを示した。(Daniel Durchholz, Amazon.com)
ロック! ★★★☆☆
U2が一番ロックしてたときだと思う。
ちょっと重苦しい感じもあるロック。

怒涛のドラム!新しい感覚のギターの暴風!

9. Elvis Presley And America
7. Bad
1. Sort Of Homecoming, A
4. Unforgettable Fire, The

がオススメ
純ヨーロッパ的な、《隠れ名盤》。 ★★★★★
あの《ブライアン・イーノ》をプロデューサーに迎え、《ヨーロッパ人》としての西洋的アイデンティティを追求した、初期U2の隠れ名盤です。1曲1曲がどうのというより、アルバム全体でまるごと《1曲》という感じの、構成が見事です。あと初期U2を代表する、名曲中の名曲「PRIDE(IN THE NAME OF LOVE)」が収録されているのも、大きな魅力です。最初期の攻撃性が薄れ、包み込むような優しさが全編に満ちているのも、また魅力的です。これもまた、初心者からマニアまで、誰にでもオススメできる傑作だと思います。
勢いと成長のバランス点 ★★★★★
まず最初っから結論なのですが

U2初期の集大成はこのアルバムであり、最近原点回帰がみられる彼らの音楽が好きな新しいファンにもぜひ聞いてもらいたい1枚である。

ここからはごたくです。
このアルバムは非常に思い入れが深いので適切に表現する自信はないので気持ちで表現します。
「わたしにとってはU2における最高傑作で、中学生だった当時から20年以上経た今現在に至るまで
2曲目のPride(in the name of love)以上に衝撃と影響を受けた曲はありませんし今後もないでしょう」
きっと私と同世代のU2ファンはThe Joshua TreeもしくはRattle and Humあたりで違和感を覚え、
ACHTUNG BABYで離れていった人が非常に多いのではないのでしょうか?
(私はとりあえずZOOROPAまでつきあってみて落胆。当時の私はエッジが薬物依存だからと
勝手に結論づけていました)
スレーン城って結構荒れているのね ★★★★☆
このアルバムの製作過程を追ったドキュメンタリーを見ると、1つの曲について、メンバーからマネージャー、プロデューサーまで満遍なくアイデアを出し合っているのが分かる。Bonoが曲のアイデアを最初に出す(多分、鼻歌に近いのじゃないか)と、The edgeが曲として進め、ラリーとアダムがアレンジから全体に亘って意見を言う。「ここは、もう1つヴァ―スがいるね」とか。みんなU2の限界を知りつつも、可能性を広げようと真剣だ。イーノが何度もやり直し、ラノアが「結局最初のテイクを使うなら、何度もやる意味がない」とかみついたり、Bonoは身をよじるように絶唱を何度も繰り返すが、ラリーはもうそろそろにしてくれよといった感じ。とにかく若い。
アンビエント・ミュージックで知られるイーノが実は、ゴスペル・ドゥワップ好きという趣味が図らずも見えるような、歌とギターとコーラスを大切にした(もちろんリズムもだが)本作。Warのアメリカ・ツアーでアメリカを知り、その文化を歌わずにいられなくなったが、まだ咀嚼できていない青さもまた若い。それは次作以降に持ち越し。曲は、安心のU2印。歴代11枚のアルバムの1曲目を並べてCD-Rを編集しても、意外と名前の出てこない「A sort of〜」ももちろん素晴らしいが、「Bad」の後半、韻を踏みながら絶唱するBonoのボーカルに悶絶。疾走する前半(A面?)、しっとり後半(B面)という現在まで続く系譜も守られていて、嫌いな人が余りいないであろうアルバム。
転機となった第1号 ★★★★★
化け物みたいなグループに成長するきっかけとなったアルバム。プロデューサーはあのロキシー・ミュージックのブライアン・イーノ。当時は意外な人物と思ったけれど素晴らしい成果を生み出すこととなった。こういう路線に行くとは、初め聞いた時は「なんかようわからん」というのが本音でしたが、聞けば聞くほど味が出るというか、今となっては名作「ヨシュア・トゥリー」よりも聞くことが多いですね。「インディアン・サマー・スカイ」やアルバム・チューンの「焔」は絶品。ジャケットもなんか雰囲気が漂っていていいです。このあとのU2の音の雰囲気がこれで決まったという感じがしております。まだ聞いておられない方は是非聞いてください。