奇跡の録音!お金の問題ではない素晴らしい買い物!
★★★★★
この曲は全曲全てコンサートライブ録音になります。クラシックのコンサートライブ録音もそうなのですが、どうしてもライブ録音は敬遠してしまいがちです。何故かと言えば、お客さんのせきやザワザワした音が入ったりするし、ライブなので音質が悪いといった理由が殆どですね。しかし、このCDは本当に奇跡のようなクオリティ−の高い録音に成功しています。お客さんのせきやザワザワした音はごくわずかです。次に音質の問題ですが、これも全く問題なしです。ダイナミックでスケ−ル感抜群です。それなりのオ−ディオで聴けばその素晴らしさに堪能されます。次にこのライブ録音は東京シティ・フィルハ−モニック管弦楽団と関西フィルハ−モニ−管弦楽団の演奏によるものですが、奇跡としかいいようがないほど見事な演奏をしています。私なんか初めて聞いた時、NHKの演奏か!と、思ったほどです。このコンサートを生で聴いた方が羨ましい限りです。曲目も名曲がズラリと並んでいます。収録時間は68分に及ぶボリュームです。6番目に金曜ロードショ−のあのレトロな曲も入ってますよ。テレビで聴くのと同じです。さあ、みなさん欲しくなってきましたよね?だまされたと思って買ってみてください。
久石ワールドに浸っています!
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初めて久石さんのCDを買って聴いたのがこれです。オーケストラとピアノの演奏で、聴いていて何度も鳥肌が立った事か。「もののけ姫」の曲は映画で聴いた事があったので知っていましたが、何度聴いても良いですね!特に1番!中学・高校とずっと吹奏楽部に所属していましたが、「もののけ姫」は演奏した事がありません。他の学校の吹奏楽部は定期演奏会などでこの曲を演奏していたのに、悔しい思いをしました。それ位好きです。
「sonatine」という曲は初めて聴いたとき、焦りと悲しみのような感情が入り混じっている感じを受けました。その曲は映画のタイトル名にもなっており、北野武監督・主演作品だという事を知り、一度その映画を見てみたいと思いました。その曲がどんな場面で使われているのか楽しみです。
よいですよ。
★★★★☆
ものもけ姫の交響組曲にはじまり、ソナチネ・ハナビ等を収録。
1999年発表。この時期になると、久石氏は国内外で映画音楽家
としての地位が磐石になってしまっています。実際映画音楽とし
ての質は非常に高いと思います。前回のWorksも非常に完成度の
高い映画音楽ばかりが収録されていたわけですからね。
基本的に大人向けのアレンジです。ほんと落ち着きます。
久石マニアには嬉しい豪華な仕上がり−透明な音
★★★★☆
「聞いたことあるのにー」と悩んでいて、しばらくしてから「もののけ姫だー」と気が付いたみたいなので、大人の味付けともいうべきオーケストレーションは、6歳の娘には、少々敷居が高かったようです。
個人的には、5のノスタルジアと13のアジアンドリームソングが好きです。雪の日の朝、気ぜわしい通勤途上、この1枚で狭い車内が緑の空間になるような、そんな感じ。透明な音が、柔らかなひと時を演出してくれるのです。
映画に関係なく、久石氏の本領発揮、うっとりするピアノに身を委ねて聴き込みたい1枚ですが、ジャケットデザインがトトロの工作みたいでほほえましくて、見た目にも好ましいのも一興です。
Joe Hisaishiファン必須の一枚
★★★★★
誰でも一度は聞いたことがあるであろう、映画音楽の第一人者Joe Hisaishiのフルオケによるアルバムである。このアルバムのはじめから終わりまで一つの音ももれなくJoe Hisaishiの魂を反映し手いるものと私は信ずる。Joe Hisaishiファンを自称するものでこのアルバムを持っていないというのは、ソースなしのお好み焼きを食すのと同等であると断じる。是非持っておきたい一枚である。間違いにゃい!!