Yo Bum Rush the Show
価格: ¥1,185
With Yo! Bum Rush the Show, Public Enemy introduce a new kind of bravado that's not just directed at other players and sucker MCs but is an out-and-out middle-finger challenge to the whole world, as these serious brothers roll right over you in a slow-moving convoy of 98 Oldsmobiles ("You're Gonna Get Yours"). PE crowd these tracks with disparate sounds that move your butt while they buzz from every channel. Despite their serious posturing, you'll be grateful for the sloppy bass line in "Timebomb" and Terminator X's brilliant tone experiment, "Public Enemy No. 1." Yo! isn't PE's masterpiece, but it's a truly standout album, a warning shot for the full-scale assault they would later initiate on It Takes a Nation of Millions to Hold Us Back. --Todd Levin
デビューアルバム
★★★★★
パブリック・エナミーのデビュー作。2010年のいま聴くと古臭いかも。しかしけっこう聴けるのはリズム感ありライブ感ありの名盤だからでしょう。このあとパブリック・エナミーは『パブリック・エナミー2』というメガトン級の傑作をリリースするのですが人によってはこのファーストのほうがいい意味でういういしくいいかもしれません。いまならやすいので無条件でお勧めです。
すんごく
★★★★★
一曲目の「You're Gonna Get Yours」がかっこいいんだよ。それは2ndに比べたら全体的に単調だけど、PEの歴史の第一歩としても、作品としても十分意味がある作品だと思います。
成長過程の作品
★★★★☆
Public Enemyというと、ブラックに対するメッセージ重視の曲が多い、というかそれだけと言っても言い過ぎではない。しかしながら、この作品はデビューアルバムということもあり、自らの力を誇示するPublic Enemy No.1や、You Gonna Get Yoursなどがいい味を出している。
音のつくりは、これ以前のRun DMCなどの影響が大きく見て取れる。アルバム表題曲Yo! Bum Rush The Showや、M.P.Eなどは後の作品に通ずるノイジーなトラックと言えるが、その他の曲は基本的に一定のドラムパターンと単純なスクラッチという構成のものが多く、長時間聞くのは少々つらい面もある。ただし、後の作品同様、Chuck Dの声が載っているだけで聞く価値は十分ある作品なのだ。
黒い怒りの結晶
★★★★★
革命的戦闘集団、PEのデビュー作。やはり、「Public Enemy No. 1」でしょう、このアルバムは。PEのサウンドの特徴、不穏なサンプリング・コラージュにチャックDの力強いラップ、これ以上ないぐらいにシンプルですが、だからこそいつまでも耳に残る。名盤中の名盤であるセカンドとともに必聴。ヒップ・ホップに、硬質な何かを持ち込んだ、黒い怒りの結晶。
ブラックムスリムについてはよくわかりませんが
★★★★☆
黒いパンク集団パブリックエネミーの記念すべきファースト。もうなんていうかそこの道ゆくB-BOYでもぶん殴ってくれようかという気にさせてくれる一枚です。この1曲!ってのはないんだけどチャックDの速射砲ラップはきいてるうちにきっとあなたも暴力衝動に駆られるはず。伊達に白人ロックのライブ前座でKKKの人形つるし上回るようなパフォーマンスしてねーっす。