龍馬が愛した女
★★★★★
乳がんの待ち時間の暇つぶしのために購入しました。
龍馬が書かれた本は沢山ありますが、お龍についての本はあまり目にしたことがなっかたので、タイトルを見て即購入しました。
これまで龍馬を中心とした内容からお龍を知ることが多かったが、この本を読んで、一人の女性が愛した男が、たまたま日本の歴史に残った。相手を愛する気持ち・恋焦がれる気持ち、今も昔も変わらない・・・
そんなお龍の女としての一生を描いた本で、2日間で一気に読んでしまうほど引きこまれました。
坂本龍馬という男を知る上でも、お龍がどんな女で、その女を愛した一人の男を知る上でも楽しめました。
幕末を一気に駆け抜けた龍馬・・・とてもステキな作品だと思います。
只今義母に貸し出し中です。