レコード会社と契約する前から、すでにリリス・フェアに4度も出演していたというファータドは、21歳を過ぎて一気に勢いに乗ったようだ。耳を澄ませば、聴こえてくるのはポルトガルのファドの伝統、ブラジルのビート、都会的で当意即妙なライム。歌の精たちが、皿いっぱいのごちそうを運んでくる。スピーカーに耳を近づけてみれば分かるが、これは多文化を背景に持つ若い女性の音楽だ。ありとあらゆる種類のポップを栄養にして育った彼女は、ついに自分のアイデンティティを持つに至ったのである。もしあなたが伸びやかな歌声を聴くと一緒に歌いたくなるタイプなら――あるいは、スーパー・スターになる前の新人を応援したくなるタイプなら――これは必携の1枚だ。(Heidi Sherman, Amazon.co.uk)
そして、余りにもはまり過ぎた為、最近ではマンネリ気味でもあり、少々飽きて来てしまっています。(笑)そのくらいにはまっています。そして米国人の友人からも「そんなに良いなら私も是非聴いてみたい!!」と要望がある程にはまってしまっています。(笑)しかし、私の言動はある意味滑稽なのでしょうか!?(笑)時には呆れられてしまう事も…。(笑)
因みに私はロシア系の血をひいているのですが、彼女の様に一風変わった名前ではありません。そして、私が勉強をする際のバックミュージックとして、computerから常に彼女の曲が聞こえて来ます。