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The Ultimate Collection

価格: ¥1,784
カテゴリ: CD
ブランド: Mca
Amazon.co.jpで確認
   ザ・フーのナンバーは美しく痛快で、ときにはモハメド・アリのパンチのように強烈で馬鹿げたポップソングだった。そうした偉大な数々のナンバーは、下手なベスト盤やひどいパッケージングのために、これまで割を食ってきた。けれども、このスリリングな、まぎれもなくクラシック・ロック屈指のバンドはついに2枚組の本作で、全キャリアを見わたす入門編的なコンピレーション盤を手にした。収録曲のほとんどの選曲に頭を悩ます必要はない。たとえ「My Generation」「I Can See for Miles」「Baba O'Riley」などの大ヒット曲がなくても、「Boris the Spider」「Pure and Easy」「Squeeze Box」といった長年のファンに人気のナンバーを選べばいいのだから。もちろん選曲者としては、『Tommy』からもっと色々なナンバーを、さらに、異論もあろうが最高の(そして間違いなく最もいかれた)『The Who Sell Out』から1曲でなく他にも入れたかったことだろう。だが、やはり本作はファン向け(バンドの音源をすべて集めようとするマニアックなファンは除く)というよりも、初心者にぴったりのコンピレーション盤なのだ。(Mike McGonigal, Amazon.com)
The Whoの魅力とは? ★★★★★
私はコアなファンではないが、自分なりにこのバンドに魅力を感じている。そこでこのバンドの魅力とは何かを考えてみる。それは私なりに言ってしまうと、本当はかっこよくはないのに自分たちでは最高にかっこいいと思っている野暮ったさがある意味かっこいい、ということになるだろうか。

ピート・タウンゼントのボーカルは上手いとはいえないが多分このバンドには欠かせない要素だと思う。ジョン・エントウィッスルの不気味さも欠かせない(ワイト島ライブのあの骨骨ルックは絶妙!)。ロジャー・ダルトリーのモジャモジャ頭と剥き出しの胸とマイクをクルクル振り回す冴えないパフォーマンスもやはり欠かせない。そしてキース・ムーンの童顔と全力投球ドラムもだ。結局どれ1つ欠けてもこのバンドは成り立たない。

特にピート・タウンゼントの挑発的な態度は全然説得力がない。あるドキュメンタリー番組で、ウッドストックでジミー・ヘンドリックスと出演順について交渉したときのことを回想している。ジミ・ヘンに比すべくもないのに、まるで対等であるかのように自慢げに語っている。また、レッド・チェッペリンのことは「最高に良い奴ら」と言いながら、「でも彼らの音楽は大嫌いだ」と言ってしまうのは勘違い甚だしい。ツッパっているんだけど、まねしたいとは思わない。でも、憎めない。

ちなみに、私のお気に入りの曲は「ア・クイック・ワン」と「マジック・バス」である。前者はストーンズの『ロックンロール・サーカス』で映像が見れるが、その演奏は圧巻である。「ア・クイック・ワン」というタイトルもある意味秀逸である(笑えるが)。どうでもいいような歌詞だが、曲の構成に関して画期的であったことはまちがいないだろう。
甦るザ・フー! ★★★★★
オリジナル・リマスターで「The Who」が甦った。素晴らしい内容で大いに満足した。
懐かしいナンバー「My Genereation」、アルバム「Tommy」「四重人格」からも、これでもかというくらい多くの曲がカバーされており聴き応え十分の2枚組CDだ。
ベスト・アルバムとはいえ、選曲・音質ともに「The Who」の一つの作品と考えても十分なものである。30年前以上にスピーカーに喰らいつきながら「The Who」のアルバムを聴き、いつか来日することを夢見ながら過ごした時のことを思うと、確かに隔世の感はある。が、時間が経過しても、このように素晴らしい音で昔のサウンドが甦り、新たなファンも加わりこのバンドの伝説が語り継がれることは何とも嬉しい限りである。一つだけ残念でならないことは、オリジナル・メンバーでのコンサートを決して見ることは出来ないと思うと残念にいられないのは、私だけであるまい。
CSI好きにも嬉しい一枚。 ★★★★★
CSI:科学捜査班のオープニング「WHO ARE YOU」、CSIマイアミのオープニング「無法の世界」、NYの「ババ・オライリー」がすべて収録されています。ディスク1にはNYのキャラ紹介時に流れる曲「バーゲン」、エンディングテーマの「マイ・ワイフ」、ディスク2にはマイアミ4から使われるようになったキャラ紹介時の曲「リアルミー」、エンディングテーマ「ワイルドアクション」も収録されています。
CSIをWOWOWで見ている方には馴染みの深い楽曲が勢ぞろい。
7曲がCSIで使われていますので(あくまでWOWOWオンリーですが)、CSIファンの方にオススメします。
私はザフーのファンというわけではないですが、面白い曲が多いのでお気に入りの一枚です。
Live8 ★★★★★
カッコイイぜ、ピートさん!以前よりも動きが鋭いし、難聴?でしたよね。それに比べてロジャーさんは・・・。2人になっちゃったけど、いつまでも”モッズ”でいてくださいね。
充実ベスト盤・各国収録曲違い ★★★★★
ザ・フーの編集盤は多数ありますが、ベストアルバムとしては充実した2枚組。
最初の1枚として大推薦盤です。
バージョン違いも多いザ・フーですが、ここではアメリカ発売のバージョンをメインに収録されており、これまでの日本盤では聞きにくかった
物などもあります。

最初はジャケット違いのアメリカ盤が発売され、日本盤、イギリス盤と続きましたが、日本盤が一番無駄です。
・曲数がアメリカ盤より多く、イギリス盤より少ない
・イギリス・アメリカ盤ではレアテイク収録のボーナスディスクが初回版には付いていましたが、日本盤では中止に

イギリス盤が映像特典なども充実していますので、そちらをお勧めします。