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巴里の憂鬱 (新潮文庫)

価格: ¥420
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新潮社
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そろそろ改版して欲しい……。 ★★★☆☆
ただでさえ小さい文字がところどころかすれていて、非常に見づらいです。
印刷技術がない訳ではないのだから、是非とも書体を今風に直し、活字のサイズを大きくして貰いたいですね。
見づらい書体で読んだほうが理解が深まるなんてことも、あろう筈がないですし。
新潮文庫で近年発売された作品並みのフォントにして欲しい!

(平成十七年発行五十四刷)
雨の日曇りの日に音楽を聴きながら読みたい ★★★☆☆
ボードレールの散文詩集
雨の日曇りの日に音楽を聴きながら読むのにぴったりの1冊
著名な音楽家や画家に送った詩もあり
時代背景を考えたりすると楽しみも増えるかもしれません

古本で買ったので
前の人はよほど気に入っていたのか数箇所ドックイヤーができていた
それも古本の楽しみ
読み易い高踏詩集。 ★★★★★
ボードレールって読みにくいと思っていませんか?この詩集を読むとそれが全くの読まず嫌いだってことがわかります。ボードレールぐらいお洒落で洗練された都会的な詩人はいません。是非都会の若い女性に読んでいただきたい。そしてちょっぴり孤独にひとりぼっちで夜の妖しい港に映る揺れる街明りのそばで煙草でも吹かしてふうっと嘆息でもひとつ?・・ちょいと知的にセンチメンタルになって欲しい。そんな素敵な詩集です。
散文詩 ★★★★☆
ボードレールの散文詩です。『悪の華』とは感じが少し異なりますが、面白い詩が結構あります。
個人的に気に入ったのは、澁澤龍彦の随筆にもあったガラス屋のガラスを粉々に粉砕する男の話や、「貧民を撲殺しよう」の「他人と同等でであることを証明する者のみが他人と同等であり、よく自由を征服する者のみが自由に値するのだ」と囁かれて乞食をぼこぼこにした男の話です。
薄くて持ち運びにも便利です。