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IN THE BOX~Live at WOMB Tokyo~

価格: ¥2,730
カテゴリ: CD
ブランド: キューンレコード
Amazon.co.jpで確認
   石野卓球が03年7月4日に渋谷のWOMBで行ったパーティー「STERNE」を収めた、ライヴ・ミックスCD。単なるミックスCDではなく、全編にわたって観客の歓声も入っていて、プレイがアゲ気味になってくるとすぐさま観客も反応するなど、現場の臨場感がそのままパッケージされている。セットはまず前半、ミニマルを中心にじわじわと攻めていき、中盤ではクール・ダウンしてエクスペリメンタルな側面を見せる。後半になるとハティラス2連発で一気にヒート・アップし、サンバ・ビートのポール・マックや、スピード感あふれるマウロ・ピコット&リカルド・フェリなどでたたみかけて大団円。選曲の妙や全体の構成のうまさ、さらにはブレイクやつなぎなどの技も含め、卓球のDJとしての真骨頂が堪能できる作品だ。(小山 守)
曲の運びは最高だが・・・しかし ★★★☆☆
他の皆さんが書かれている通り、選曲はとてもいいと思います。
が、臨場感を演出したかったのか、観客の歓声が妙に高いレベルであらゆるパートに
耳障り入っており、その都度萎えます。

ブレイクやミックスのパート、それらひとつひとつの全てにいちいち
ナントカの一つ覚えと言うべき「フゥ〜〜〜!」(しか言えないのか?)という
一様のお遊戯感度高い観客達の掛け声が結構なボリュームで入り込み聴き手は
恥ずかしい思いを。

音源の面白味をいちいち台無しにしている様に感じられ、私には興醒めでした。


実況録音の盛り上がりを見せるにしても、このレベルでミックスする必要はなかったのでは?

という意味で卓球のミックスは5つ星ながらも背景SEの台無しっぷりに、CDとしては
3つ星となります。
これわ?! ★★★★★
まさにLIVE感たっぷりどっぷり!!WOMBに行った時を思い出させて戴きました!LIVE CDでここまでの興奮今までのフミヤ田中のCDを超えました!!!
Best Mix CD!!! ★★★★★
石野卓球03'とも言うべき、当時の卓球の真骨頂。
Pack To The Futureに代表されるように、近年の
卓球はエレクトロハウス的なアプローチのMixに
シフトしてしまった。
その変化については賛否両論あれど、ひたすら
アッパーに攻める卓球のプレイが好きな僕にとっては
やはり残念なことだった。
しかし、このMixは違う。踊らせることのみに
特化した選曲、アグレッシブなエフェクトプレイ、
素早く精確なMixワーク。
WIRE03で数万のクラウドを躍らせた卓球がそこにいる。
そして、ハードテクノからディスコテックまで
軽やかに、柔軟に、横断していく。

あなたもハードな音でノックアウトされてみないか?

ちなみに、僕がDJを始めたのはこのCDを聴いたから。
非常に思い出深い一枚。
WIRE03はこんな感じだったんですか? ★★★★☆
と聞いてみたりする。
なぜならWIRE03はとある事情でいけなかったのである。
正直ここ2,3年の石野卓球のDJプレイは「嫌い」とまではいかないが、あまり好きとも言えなかった。
少し(いや、結構か・・・)ディスコミュージックに傾いてしまって、それがもてはやされ、レコードショップには「LOOPA系」と名の付いてしまったレコードが並んでしまった。

MIX-UPシリーズのような柔軟なチョイスを望んでいた私にとっては正直気に入らないところがあった。
が、これはやっと感覚的にはMIX-UPのような「なんでも繋げるものは躍らせる」というメンタリティーが戻ってきたような気がする。
また、そろそろ何か音楽的に新しいアクションを起こしそうな、ターニングポイントになる1枚のような気がしてならない。

「!テクノ復興」もういいような気もするが、MIX-UP Vol.1のあの頃に戻ったような感じだ。