洗練の極み
★★★★★
ポストロックというジャンルについてはほとんど知らないので、いちポップスファンとしての感想ということで。
非常に洗練されたアンサンブルで、不必要な音が全く鳴っていないという感じです。
ちゃんと音は鳴っているのに不思議と静寂を感じるサウンドになっています。
メロディーや一つ一つの音がとても美しく、上記の静寂間とあわせて非常に引き込まれる作品です。
コーラスの美しさも特筆すべきでしょう。
掛け合いのようになっている「mai」や「cast a spell on her」は特に素晴らしいです。
聞けば分かる
★★★★★
自分は洋楽、邦楽問わずに色々と聞いていますが、
ここまではまったのも久々です。
外側に広がるのではなく内側に拡がるような音楽。
夜にでもまったり聞きたい感じです。
深海のアルバム
★★★★★
何度聴いても飽きない。
日本語詩だけど、あえて日本語っぽく聴かせない
表現方法と歌い方。
日に日に問うと(ウトウト)、 更に良さが伝わってくる深海のアルバム。
ハンドベルと、静と動が内包されたドラムが心地よい2
優しくて穏やかなギターとピアノがメインの6
7なんて複雑なコード進行なんてしていないハズなのに7分も飽きさせずに聴かせる。
音の足し算、引き算をせずに聴かせることはとても難しいが素晴らしいとも実感できる一曲
そして、夕焼けの西海岸を感じさせながら終わる11
総収録時間も約52分とそこまで長くないので、
聴きやすいアルバムだと思います。
そして↓こういうのが好きであればイケると思います。
toe、マイス・パレード、クラムボン、Sigur Ros
ウルリッヒ・シュナウス、mogwai、POST ROCK
冷たい感じ、ピアノ