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奥村チヨ ゴールデン・ベスト

価格: ¥1,980
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
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奥村チヨの反則勝ち! ★★★★★
すげー奥村サン!こりゃ完全反則!特に恋三部作?は国宝モノですな(特に恋泥棒は完璧)。こんなモノ多感な思春期に聞かされた日にゃマトモな社会人になれる訳ないっーの!当時中学生の私、よく耐えてました…。おかげさまでマトモな人生無理でした…。後日奥村サン、こんな歌、無理に唄わされてホントは嫌だった、なんて言ってたけど絶対ウソ!だってこの神懸かり的超スケベ歌唱、気合い入ってないハズございません!まさしく天才じゃありませんか!コレがいやいやなら他の歌手の立場はございません…。とにかく素晴らしい!私の葬儀には是非この反則アルバムを無限リピートでよろしくお願いします!二度が三度に度重なって〜と。
家にたくさんシングルレコードがあります。 ★★★★★
子供の頃、父親のレコードファイルをいじっていたら、たくさん奥村チヨさんのシングルが出てきました。あれから30年。まったく当時と変わらないむしろ今風で素敵な彼女の歌う、「恋の奴隸」がいいですね。
ナイス極まる選曲の妙 ★★★★★
本作で注目すべきは、リマスタリングの丁寧さと“選曲”である。

ブックレットやインナーに用いられているEP盤の写真、その中には本作未収録の物があり(『嘘でもいいから』など)、殊にブックレットに関しては単なる歌詩カード状態。本來ならば購入者が立腹しても不思議ではなく残念だ。ブックレットにはもっと力を注いでもらいたい。
しかし。それ以上にマニアックな選曲、初CD化曲が割合多く含まれており本当に大手企業である東芝が企画制作したものかとこちらが不思議に感じてしまう。

『陽のあたる場所』、『窓』は筒美京平作品。そして筆者が最もCD化を待望していた作品だ。(発表当時は前者がA面、後者がB面)
この2作品、特に『窓』はとても重く、哀しい作品である。奥村チヨの艶っぽい唄声が泣き声のようにすら聴こえる。『終着駅』を想像して頂ければ概ねの予想と外れないだろう。『窓』が聴きたいためだけに即購入した。

音も丁寧にリマスタリングが施されており、『恋泥棒』のエンディングの処理(フェイド・アウト)はこれまでの中で最も良い。その代わりに『終着駅』のオープニングが半端になっており残念であるも、これは他のCDで多く完全版を聴けるため我慢できる。『ごめんネ…ジロー』などは古いCDだとマスター・テープの劣化が存在したのか音に痛みが認められた。本盤では美しくクリアな音色に甦っており、うれしい。

それにしてもベスト盤とは思えぬマニアで豪快な選曲ぶりである。
ゴールデン・ベスト・シリーズでは北原ミレイに次ぐ快挙ではなかろうか。2004年の東芝は驚きとよろこびを我々に届けてくれる。購買意欲をそそられる音源を制作してくれるようだ。ケチを付けようとしたならば幾らでも付けられるが…音源の良さ&選曲。故に筆者は5つ星を標す。

そして最後に、本作がCCCDではない事実に感謝の念を込める。