インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

エンターテインメントビジネスの法律実務

価格: ¥5,250
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本経済新聞出版社
Amazon.co.jpで確認
「すばらしい」の一言! ★★★★★
売り切れだったので、残念ながら他の本屋さんで購入。

将来エンターテイメントでビジネスをしようと思われる方は絶対に手元に置きたい本です。法律というよりは契約の進め方と言った感じです。ちょっとネーミングが違いますね。

なにせ、実際の契約書の見本と具体的な数字が掲載されています(例えば、映画の原作者に支払われるお金は○○円など。)

日本映画の「○○制作委員会」の具体的な作り方まで契約書の見本が載っています!
どうやって資金調達をすればいいかまで載っています!
プロの野球選手がどうやってプロ野球球団と契約しているのかまで載ってます!
アニメがどうやって契約されているのかまで載ってます〜!
しかも発売されたのが今月(2007年12月)最新情報です!

こういう人におすすめ
・映画の配給会社に入りたい、というか働いている方
・音楽バンドで有名になって来てレコード会社と契約しそうな方
・音楽業界で働きたい、というか働いている方
・プロ野球選手になれそうな方
・アニメ制作会社でビジネス関連がやりたい、というか働いている方
・ゲームのビジネスに興味を持っている、というか働いている方
・自社の製品にどこぞやらのキャラクターを使用したい

アメリカ等では、こういう本がたくさんあるので、向こうでは困った事はないのですが、日本でとうとうこういう本が発売されることになり、コンテンツビジネス然りという印象です。

映画、アニメ、ゲーム、音楽、スポーツそして商品化権などを含むライセンスなど・・・。すべて網羅されてる・・・。アメリカだったら、こういう本が何冊かに別れて売られているので、すべてそれらを買わないといけなかった・・・。

アメリカで映画の制作に携わったり、アーティストのマネージメントをしている私ですが、「日本はこう違うのか」と一目で分かりました。とにかく、エンタメでビジネスをしようと思っておられて、上記のカテゴリーの1つでも商売をされたい方には必読です!