ニ井原のシャウト高崎のキレのあるギターソロ 山下のヘビーなベース樋口のパワフルなドラム最高! 今のラウドネスを否定するつもりはないけど初期の頃がやっぱり勢いがあって良いなぁ

EUROBOUNDSを見て感動し、本作を買ったのけれど、気になる点がいっぱい。スモークとステージ後方からの照明が強すぎて、肝心の高崎の指の動きが見えない場面が多いのがつらい。ニイちゃんの声の調子がベストとは言いがたく、全体的にサウンドがこもりぎみ。あのラウドネスなのだからバンドのパフォーマンス自体は悪くないのだけど、見ていて常にもどかしさを感じる。EUROBOUNDSでは上記のような気になる点はなく、バンド、高崎の凄さを最前列で見ているように実感できる。この時代のライブが見てみたい人はEUROBOUNDSがいいと思います。

ラウドネスを聴き始めたのは、当時バンドをやっていた友人の勧めで、
テープをもらったのがきっかけだった。
ファンからすると怒られるかもしれないが、
自分にとってのラウドネスは1st、2nd、3rdの３枚で時間が止まっていた。（シングルでBurning Loveは持っているが）
３アルバムのテープはすり切れるほど聴いた。

このDVDはかつてビデオレンタルで１度観て以来だが、
当時のレコード（テープ）やビデオから比較すると当然だが音も映像もきれいだと思う。
家族のいない時に、ステレオにつなげて大音量で聴くのが最高である(^_^)v。

曲は自分の好きなものばかり。
当時のラウドネスが好きな人にとっては、バイブル的DVDと言っても過言でないでしょう。

欲を言えば、RockShockもあったらなーーー・・・。

原盤が二十数年前なので
VHSからDVDにただダビング しただけのような映像で色が明るすぎでシャープがかって粗削りな感じで音質もドルビー5・1やサラウンドでも無くこもった感じ。ライブアルバムと違って曲順も曲目も違ってなんかイマイチ…

ラウドに触れるのは久々。頭をよぎったのは青春時代のほろ苦い想い出と誇り（笑）。日本にもこんなバンドがいたんだよ！20年前だと言うのに音楽は未だに一人歩きしてる感じ（照明その他機材はさすがに時代を感じますが）。選曲も当時のベスト＝ベリーベスト。アメリカ行く時もラウドはやっぱセルフプロデュ−スで行ってほしかったな・・・。話がそれましたがタッカンのギター、やっぱ凄いです。鬼気迫る、と言うより単純に鬼。個人的に「Speed」のプレイが好き。この頃のタッカンは早く弾いてないと死んじゃう感じです。音も実は今よりいいんじゃなかろか？なんて言ったらしばかれるかな？買って良かったす。