・クライズラー&カンパニー時代のアルバムも含めて、もっとも自然に 耳に入ってくる心地よいアルバムです。 この心地よさは流行に迎合 したものではなく、上質でありながら、かたくない。 人が自然に 求めているような音であると思います。
・ピアノの音や他の楽器との兼ね合いも自然です。 ボーカルがないことを寂しく感じさせない、バイオリン それ自体 として確立されているアルバムです。
・さざざまな文化を、とりこんでいながら、日本的な雰囲気も感じられる 気持ちよいアルバムです。