ウイーザーの青盤のレコーディングに参加しているというだけあって、激POPです。パワーポッパーの口元を緩ませる(財布の紐も？)メロディアスで疾走感あるご機嫌なアルバムです。ジャケットがいまいちなんだけど、曲がいいからよしとするかな？

このレーベル、それにしても侮れない！腐女子系？パワーポップのジェーンVSワールドも、人気のオライオン・エクスペリエンスもこのバウンティPOWER　POPアカデミーから出されていますね。どの作品も最高級の(しかもそれまで無名の!?)パワーポップ！チェックですよ！今後も楽しみ！

パワーポップコンピOK!POWERPOPに収録された超名曲Doobie Down Down。これを聴いて起たないやつはいないはず！パワーポップ史上に残る名曲。WEEZERのMY NAME IS JONASをファーストエンジニアとしてレコーディングしたなんて逸話がいらないほどアルバム全体良い曲ぞろい、いやむしろ曲多すぎ！！若干散らかったイメージになるのはダークな曲やFOO FIGHTERSっぽい雰囲気が時折見えたりするからか。ただ、iTunesでシャッフルしたときの「だれだっけ、このかっこいい曲？」って思うと大体PRISだったりする。この人もまたPOP職人の一人なんだろう。

バンドの中心メンバーが、あのWeezerの1stにエンジニアとして
参加していたという事でかなり期待をして購入しました。
サウンド的にはWeezerの1stを彷彿させ、収録曲の『Bttr' Go Gttr'』や
『Breakneck Speed』は気持ちいいくらいの痛快なパワーポップを
聴かせてくれます。ソングライティングも素晴らしいですね。
個人的に超ストライクでした！Weezerファンはもちろん、Summercampや
Copperpotなどパワーポップ好きは是非チェックしてみて下さい。