他の方も言及していますように、私が購入した商品もDentaku後半（3:03〜04）のあたりで音飛びします。私が購入したものは「カタログ英語盤輸入Box」ですが、輸入単品の「The Mix」も同様なのですね。独語盤Boxの「The Mix」ではこのような症状は見られませんでした。
国内盤の状況が知りたいところです。

1991年発表。「The Robots」あたりから聴いている自身にとって、初めて聴いたKRAFTWERKのCDだった（笑）制作にずっと関わり、90年にはいっしょにライブも回ったカール・バルトスだったのに、完成前に抜けてしまったがために？クレジットにはソングライティング以外はいっさい名前がない。ミックス作業としては新メンバーのフランツ・ヒルパートの貢献度が大きいようだ。オリジナル・マスターを活用しながらもほとんどリ・レコーディングといえる内容だが、その大半をシンクラヴィアに依存したことが今回のクレジットで判明した。フローリアンはヴォコーダーとスピーチ・シンセシスに専念している。今回のリマスター・シリーズで最も気合が入っているような感じで、音の分離や鮮明さの差が一番大きいかも知れない。

日本ではＹＭＯでメジャーになったテクノサウンド。
彼らに絶大なる影響を与えたテクノユニットが、クラフトワークなんですね。
ピコピコ、ブンブン、淡々としたリズムに覚えやすいメロディが耳に残り、
仕事や勉強のＢＧＭに最適なサウンドを奏でます。
このアルバムは１９９１年リリースで、代表曲を再録音したベスト盤的名盤なのです。
今回は、２００９リマスター盤でリイシューされました。
その他のアルバムもリマスターされていますが、このThe Mixをおすすめしますね。
やっぱ、The Robotsは最高にかっこいいです。
電卓Dentakuは、日本語バージョンです。
ジャケは、２００９リマスター用のニューデザインですが、
そのＯリングケース内に、お馴染みのロボットジャケが隠れています。
これは名盤です！！

ちなみに、電卓は問題なく聴くことができていますよ〜。

聴いた感想ですが、音の奥行きと拡がりが段違いで、よりダンサブルさが増した印象が強いです。ただ、デンタクの最後のところで音飛びみたいになってるんですが、私だけでしょうか?ブックレットの写真がほのぼのしてていい感じです。