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ダーリンは外国人(2)

価格: ¥1,026
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: メディアファクトリー
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よかった! ★★★★★
エッもう届いたの?って感じでした。本もきれいでしたし、とても満足しています。
ダーリンの手のひらで転がされている著者 ★★☆☆☆
自分がダーリンを手のひらで転がしてるつもりなんでしょうが、著者がダーリンからいい様に扱われ操作されてる感じがします。
ダーリンは自分の事(パソコンや語学学習など)は熱心にやるけど、家事は手伝わなかったり、
洗濯物を洗濯機にかけるだけなのに、それすら分からないふりをして洗濯機の前で突っ立ってるってのは、
日本人の男性でもあるんですが、
(特に先生系の男性や 母親依存の過保護育ちな男性、閉鎖的な男尊女卑地域で生まれ育った男性に多く見られると思う。)

【自分が見下した相手=生徒・患者・仕事仲間・その他諸々】から、自分がやりたくない事や、相手の要求をのみたくない事を頼まれた際、
敢えて分からない振りをするとか、
静止して見せたり、沈黙したり、わざと大げさに「ぶーっ」と膨れて怒りのオーラ出しまくりで癇癪起こす事で、相手の反応を見ている訳です。

そこで自分に物を頼んだ相手が何か反論等を言ったり、見かねて「もういい、貴方には頼まないよ。自分でやる!」と行動したり、
相手が、自分の機嫌を損ねたのではないか?と考え、謝りながら自分の機嫌を取るようになる迄、沈黙と静止を続ける。
そうする事で、逆に相手を自分のコントロール下に置き、今度は自分の意のままに相手を動かせると言う狡男の心理作戦に
著者はまんまとはまっています。
(ちなみに、この手の行動は自己愛性人格障害な人、親の前でイイ子な人、岡山人男性の十八番な気がする。)

ダニーにすれば、扱い易い女って事です、それを面白おかしく披露している著者がある意味哀れです。
一般人の方で国際結婚してる方のお話を数件聞いた事があるんですが、著者の言う様ないい事だけではありません。
外国人男性は、基本妻に自分の給与を渡しません、自分の給与は自分の物です。だから妻には欲しい物があれば自分で働いて買えと言う考えです。
一時期ウーマンリブと言う言葉が流行りましたが、
日本人が言う女性の自立やフェミニズムと、海外の女性の自立の違いは夫が妻に給与を渡すか?渡さないか?の違いから来ていると思えます。
色んな意味で、外国人夫に都合がいい(=御し易い=騙しやすい)のが日本人女性なんだなと改めて思い知らされました。

また、他の国際結婚話は日本人女性が夫の国(イタリアその他)に住んでいるせいか、
夫の国のお祝い行事や、夫の身内や夫の友達話が出てくるけど、この本は一貫して夫の姿は今一つ謎なのだ。
トニーのコメントがあるが、そのコメントに多くの西洋人が持つキリスト教を基軸とした善悪の観念が伺える気がするが、
私にはトニー氏が何処かユダヤ教的な思考が読みとれる気がする。何処とは言えないけど、何となくなんだけど。
ダーリンが魅力的です。 ★★★★☆
第1巻が予想以上に面白かったので、当然の流れで第2巻を読みました。
テイストは変わりありません。
ただ、最初の巻は、持ちネタが溢れていたように思えましたが、2巻目になるとネタを探しているような印象を少し受けました。
この本の良さは、やはりダーリンの魅力的な個性にあります。
日本人は、外国の人が珍しいので、いろいろと違うもんだという感覚が最初にあると思います。
ダーリンに対して、最初はそう思って接するのですが、実は、全然違わないといいますか、むしろ保守的であったり、常識的であったりします。
それが妙に、純朴な感覚、古風な感覚と重なり合ったりしています。
日常の小さな幸せに気がつかせてくれる人なのではないかと思ったりしています。
おだやか光線 ★★★★☆
相変わらずトニーのおだやか光線はいいですね。
感想としては、1冊目と同じですが、1冊目の方が面白かったので、星4つ。
シンプルに国際結婚の現実を伝える本 ★★★★☆
(1)は、「異文化」「外国人パートナーとの暮らし」についての「入門書」的要素が多かったのですが、こちらの方は「日々の気付きや疑問を率直に書いた本」という感じがします。

トニーの不可解で度肝を抜く行動を作者らしく分析し、考察を加えわかりやすく読者に伝えています。エピソードの内容自体は(1)とかわらず興味深いのですが、取り合げ方が(1)に比べあっさりしているので、「笑い」を求めて購入した読者はがっかりするかもしれません。逆に言えば、もっと深く国際結婚や異文化について知りたい方にはおすすめです。トニーの考え方や小栗さんの考察、二人の議論の流れは海外留学を考えている人の参考になるのでは?
余談ですが、二人が結婚してなんだかうれしくなりました。