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Brokeback Mountain

価格: ¥1,239
カテゴリ: CD
ブランド: Verve Forecast
Amazon.co.jpで確認
アルゼンチンで生まれ、カリフォルニアをベースに活躍しているグスターボ・サンタオラヤは、メキシコのバンド モトロやカフェ・タクバやコロンビアのシンガー フアネスをプロデュースしたりしてスペイン語のロックを世に出すことに貢献した人だ。90年代の末にサウンドトラックに矛先を変え、Amores PerrosやThe Motorcycle Diariesといった映画に評判のいいアルバムをつくったりした。今回のアン・リーによる愛し合う二人のカウボーイの物語への、サンタオラヤのインストゥルメンタルな貢献は、アコースティック・ギターをベースにしたもので、はっきり言ってしまおうかな、単調で音の壁紙みたいだ。その反対にヴォーカルの曲の方は、まぁアーティストの選択に関しては、やっぱりねと予想させるところがあったにしろ、軒並み素晴らしい。リンダ・ロンシュタット、スティーヴ・アール、ウィリー・ネルソン、そしてメアリー・マクブライドと言ったメンツがコンテンポラリーなウェスタンに?すごいショック!しかも、全員素晴らしく、サンタオラヤは古典的に聞こえるカントリー・バラードを2つほど書いたりまでしている。(エミールー・ハリスが歌ったA Love That Will Never Grow Oldとメアリー・マクブライドが歌ったNo One's Gonna Love You Like Me)テディ・トンプソンとルーファス・ウェインライトによるスウィートなカバーKing of the Road(ロジャー・ミラ?1964)もお見逃しなく。
風の吹く凍てついた山肌。 ★★★★☆
最初のアコースティックギターの音が響いた瞬間、
雪に覆われた山肌が浮かんでくる
音数は少ない。演奏時間はわずか1分31秒、でも効果は絶大

冒頭の曲の雰囲気をそのままタイトル曲にしている3曲目

弾くとか奏でるというよりも、ギターを響かすこと。
高音は雪に震えて凍って冷たく、
低音は楽器全体の鳴りを伝えて豊かに広がる

アメリカの、あの風景にドンピシャはまった
GUSTAVO SANTAOLALLAの音楽は、
聴いてみるまでは予想できない世界

GUSTAVOのギターミュージックの間に、
カントリーソングが入っている。
歌もののラス前がリンダ・ロンシュタット「IT's so easy」、
ラストを締めくくるのが、映画『I am SAM』で
ビートルズ「Across the universe」の素晴らしいカバーを聴かせてくれた
Rufus Wainwright「The Maker makes」

アルバム全体のラストはGUSTAVOのインストナンバー「The Wings」、
そのたっぷりとした余韻の中に、男たち2人が消えていく。

なお、輸入盤には、各曲のクレジットは記入されているが、
歌詞も解説もないので、
そうした情報がほしい場合は、国内盤です。
感動そして感涙 ★★★★★
劇場で映画を見た後、amazonさんで即買いしました(笑)それほど、映画と音楽のコラボレーションが素晴らしかったのです。1枚のアルバムでこんなにも傑出した曲が聴けるなんて、まさに感無量です。インストルメンタルも歌詞付もどれも逸品です。私は早速"I don't want to say goodbye let the star shine through〜♪"や"A Love that will never grow old〜♪"を熱唱しています。そういう意味で、確かに歌詞の日本語訳には首をかしげますが、日本盤を買った方が、歌詞が分かって歌えるのがいいですよね。(残念ながらカラオケには入ってないかとおもいますが・・・誰か私のために演奏して〜っ!by 小梅) DVD日本盤が出れば、ぜひもう一度映画を鑑賞し、余韻に浸りたいです。
イニスとジャックが熱く生きた時間と、彼らの“日常”とを彩るメロディーたち。 ★★★★★
男というものの淋しさ、せつなさ、情けなさ……などなどがガッツリと描かれ、何はともあれ、まずは観てくれと言うほかないこの叙情的な傑作『ブロークバック・マウンテン』のことを、音楽を中心に思い返してみると、まずまっ先に浮かんでくるのは、透明感にあふれてとにかく素晴らしい、グスターボ・サンタオラヤ(サンタオラージャ)による劇中音楽―アカデミー作曲賞を受賞―のことだ。このサントラでも随所に収められており、ギターの響きが、ふたりの男たち=イニスとジャック、が熱く生きた時間のことを思い起こさせ、聴いていると、またせつなさがぶり返してしまいそうだ。
それ以外の、ウィリー・ネルソンら豪華な顔ぶれによる、いわゆるカントリー系の楽曲たちは、全編を通してふんだんに、というより、要所要所でピンポイント的に流れ、それゆえ印象に残った、という面もあったように思う。劇中での扱いも、きちんと流れたもの、カーラジオなどから少しだけ流れたもの、ここには収められていない、かつてヒットした方の(ロジャー・ミラーによる)バージョンで流れたもの(5)など、さまざまだが、心にしみるパフォーマンスが多い。こういったような曲たちが、イニスやジャックの“日常”を彩っていたんだろうな……などと、ふとそんなことを思ったりした。
なお、エミルー・ハリスの4―“決して老いない愛”。エルトン・ジョンと名コンビの、バーニー・トーピンが作詩を担当!―は、ゴールデン・グローブ賞のオリジナル歌曲賞を受賞している。
訳詞がメチャクチャだけど ★★★★★
サントラ自体は最高です。
あのスチール弦の音が響くたびに映画のシーンがよみがえります。

ただし、歌詞カードの訳詞がでたらめです。英語がわかっていないというより、詩的な日本語とは何かということさえ分かっていない素人の誤訳です。サービスのつもりなんでしょうが、こんなんならない方がよい。
きちっとしたプロの(しかもゲイのことについて造詣の深い)翻訳家(映画の原作本の集英社文庫の翻訳もひどい日本語ですが)に依頼すべきだと思いました。
日本公開が楽しみ ★★★★★
 このサウンドトラックはアカデミー有力候補作品映画「ブロークバック・マウンテン」のCDです。内容は二人のカーヴォーイのラヴストーリーとヒューマンドラマです。アメリカでは2005年12月頃に公開されます。サンプルを聞いてとてもギターがよく注文して今日来ました。早速聞きましたがかなりおすすめです。音楽同様映画もきっと面白いと思います。