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中国食品動乱―食の中国依存にどう対処すべきか

価格: ¥1,680
カテゴリ: 単行本
ブランド: 東洋経済新報社
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報道をまとめただけ ★☆☆☆☆
各種報道によると・・・という書き出しが随所に見られるように、既に報道されたことをまとめただけで、オリジナル情報はほとんどない。報道などをまとめるなら、もっと時系列や表にまとめたブックレット版の方がわかりやすいのではないが、類書に比べて、時間をかけて読むほどの価値はない。
2匹目のドジョウをねらっているが・・・ ★★☆☆☆
 本書は、2匹目のドジョウをねらって、中国に対する食品不安を警告しているが、数字が多いだけで内容は薄い。具体的になっているのはデータだけで、それを深く分析しているわけでない。
 頭の良い人たちがやりそうなパターンで終始している。さしずめ、小遣い稼ぎの出版といったところであろうか?
中国食品からの自衛のすすめ ★★★★☆
 日系食品企業の中国生産にスポットを当てた調査レポートです。
品質や安全性が蔑ろにされ、コストのみが優先されたひと頃のデ
フレの時代、野菜・魚介類はもとより加工食品に至るまで中国生
産が進んでいたのです。著者は、消費者自身も買い控えをする等
自主的防衛を提唱します。しかしながら基より食糧自給率が40%
を下回っていることは、国家として一大危機です。政府の農業助
成金で道路や箱物施設を建造することは早急に止め、農業自給
率向上に向けた抜本的改革が何より必要です。ところで国内で多
発する毒入り飲料事件は気がかりです。まるで中国の主張である
日本国内にも故意に毒物を混入する犯罪者(工作員)が存在する
ことが実証されたかのようです。