この頃の方が良いよー。
メタルヘッズばりのハードなものから、
グッドルッキン的フューチャリスティックなものまで、
この作品を聴くだけで彼の才能の深さがわかります。
①~②でジャジーな音を持ってきたり、③でミニマルな展開を見せたりとなかなか多彩。④以降はヘビーなダンスを持ってきて、⑦でEBTGのトレーシー・ソーンを招いた歌物で展開。そして名曲⑧。以降、ジャズ、ミニマル、ダンスなど集大成的な展開でしめる。
ここまでてんこ盛りにすると破綻をきたしそうなものだがすべてアダムFの色に染まって整合性があるのだから立派だ。