インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

キング落語名人寄席 すみれ荘201号室/夜の慣用句

価格: ¥2,500
カテゴリ: CD
ブランド: キングレコード
Amazon.co.jpで確認
この人だれ? ★★★★★
落語を聞いたことがありますか?多くの人は「ない」と答えるかもしれません。一度これを聞いてみませんか。
 やなぎやきょうたろう、という名前の人がこの落語を話しています。いわゆる「寄席」(よせ)というところでのライブのCDです。現代の言葉で、そして登場人物は若者だったりサラリーマンだったり、私たちの横にいるような人々が主人公です。

 そういう人たちの行動に、いつの間にかくすっと笑ってしまいます。笑ってしまったら、今度はきっと「この落語家を見てみたい」と貴方は寄席へ足を運んでしまかも、です。

落語に先入観を持っている人たちへ ★★★★☆
落語に先入観を持っている人たち、
「落語というのは古くてカビくさい芸」だとか「江戸時代の話ばかり」
とかいった先入観がある人たちに聞いてもらいたい。若手、新作落語の雄。現代の風俗、特に高校生、大学生の生態、恋愛模様を描写させてこの人の右に出る人はいない。古典ももちろんうまい。(うまいから新作の魅力が生きる)

主人公はごく普通の女子大生やサラリーマン。ただシチュエーションや人物造詣がエキセントリックなので、まあ初めて聞いたらたまげるような話が展開する。最近のヒットは

「針医堀田と賢ちゃんの石」

文字通り腎臓結石に悩む賢ちゃんと名医の堀田先生の心温まる(?)エピソード。

「針医堀田と緻密なヘアー」という続編もあるらしいけど俺は聞いたことない。
喬太!郎!!さんやその仲間が寄席でなにかやる時はいつも若い人でいっぱい。噺がエキセントリックだから「おたく」が多いかというと、以外に女性フアン(女子大生~おばさんまで)が多い。
「ちょっとついてけないよ」って思うこともあるけど

ツボに入った時の面白さっていったらない。客席中をぐわんぐわん笑いで引っ張りまわす。

途中で帰る客、外を通る救急車のサイレンとか、何かハプニングがあるとそれをすかさずネタにする反射神経のよさ。「是非ライブで聞いてみて」というかライブでなければ本当の魅力はわからない、
けれど、このCDでもその雰囲気は十分伝わる。