原作と比較されてらっしゃる方が多いようですが・・・
★★★★★
原作と漫画版の差にがっかりされている方が多いようですね。
それについてですが、そもそも作者の側が最初から原作と同じストーリーで書く気はなかったのでは?とは考えられないでしょうか。
つまり、小説は小説、漫画は漫画で原作の小説版とは違ったオリジナルの紅を描こうとしているのではないか・・・と。
確かに原作ファンにしてみればガッカリかもしれません。
しかしそれだとオリジナリティーに欠けると思いませんか?
小説版を知らない僕じゃアレですが…
★★★★★
切彦がとてもかわいかったです。この漫画の作者さんはバトルシーンが特段うまく書けるというわけではないので、これからはこういう路線で行くかもしれません。
漫画らしいマンガ
★★★★☆
電波的な彼女、kure-naiともに私は全巻読んだのですが、片山先生の作品はどちらかというと人間の内面において葛藤しながらも、不器用に前へ進んでいく主人公と、それに疑問を投げかけるあるいは壁である狂喜の登場人物という対比があります。
グロいエグいというレベルで論じるのではなく、小説という枠組みの中で片山先生はやっているわけで、じゃあ漫画にしたらどうよ? というと、コナンばりの文字量を結構心をえぐるような暗澹とした文章であふれかえることこの上なく、もうちょっとビジュアル的な面で楽しめる部分を特化したとすれば、この漫画は成功しています。
わかりやすく言うと、
おっぱい! おっぱい!(プールとか12歳のry)
原作を盲信的に崇拝するような方は買う必要ないと思いますが、私は一つの作品をいろいろ楽しみたいので、こういう風に漫画を作ってくれることは幸せだなと思いました。
あと、ちょっと垂れ目気味の絶奈がよかったです。おっぱいも。
無念
★☆☆☆☆
原作では揺ぎ無い凶暴さと無軌道っぷりが衝撃的だった
人を切るのが得意だと言う刃物を持ったら無双の殺し屋切彦ちゃん
罪悪感等全く無く弱い者を切り殺し強者との戦闘に胸躍らせる反面
妙に義理堅い所もある底知れない悪の魅力に溢れておりましたが
そんなアナーキーさはなりを潜め思春期の女の子のように
戸惑い人間的な弱さの伺える妹キャラに…
そして人生の先輩として心身共に大人な剣士然としていた
リンさんは頭のネジの飛んだボケキャラに
個人的にはこの切り替えは裏切られた気分で残念でしょうがありませんが
あんな危ないバランスで話を纏められるのは片山さんか山本賢治くらいなもの
でしょうし無理もないのかもしれません…
原作なぞ読む気もないし興味ない方には無難にハーレム系ラブコメ作品として生まれ変わった
本作を普通にお楽しみいただけるのではないでしょうか
原作好きにはちょっと…
★★★☆☆
今までもオリジナルの話はありましたが、大筋は原作と同じでした。
でも、この巻からはオリジナルの展開になっていくのかな?
原作好きには残念です。
それでは自分の感じたことを簡単に書きあげます。
<悪い点>
話に緊張感がない。
切彦ちゃんが何か安い女?になっている。
一部のキャラが原作と違う…。
真九朗の活躍が少ない。
<良い点>
絵がきれい。
原作と違った話が読める。
今後の展開に期待したいです。