マグロ「式」
★★★☆☆
個々の題目ごとに
会議例→あなたならどうする?(3択)→回答→まとめ
という流れ。
確かに題目や回答例は参考になることは多々ありました。
ただ、個々の題目ごとの会議例は極端すぎて自分にはピンと来ず、
これがこの本に入り込めなかった原因かなと。
(ユーモアなのかもしれませんが)
こうゆう会議あるある、というような例がもっとあるとよかったなと思いました。
あと、一般的な会議の本であり、マグロ船の例は思ったより少なく感じました。
マグロ船で学んだ、ではなく、マグロ式、とあるのはそういうことかと。
マグロ船の話はまだ読んでいないけど、前作を読んだ方がいいのかもと思いました。
上手い 美味い
★★★★★
こういう形のビジネス書がある、と言うのを知り、目から鱗だった。
さすが齊藤先生。
最初、知人から借りて読んでいたが、これは自分でも買って持っていたいと思い、購入。
第2巻の発売を希望します。
実際によくあることが引用されており、とても役に立つ実用書です。
★★★★★
齊藤さんの書籍は3冊共読みましたが、今回の「会議ドリル」は、
まさに「笑える」そして、「実際に現場で使える実用書」ですね。
特に具体的Q&Aにおける点数ですが、これがまた、面白い。
私は、正解度70点くらいでしたが、説明を読んでみて
「なるほど〜」そんな考え方があるのか〜?と
齊藤さんの「余計な力が入っていない処世術」の妙味と
言うものがとても勉強になりました。
特に、あなたが会議の進行役ならどうしますか?
1.自分の意見に引っ張る
2.立場の弱い人の意見をできるだけ擁護する
3.皆にいい顔をする
は、面白かったですね。
意外でしたが、納得しました。
さすがは、「脱力の齊藤さん」です。
脱帽しました。
私は、会議の進行役の役目というものを
理解していなかったようです。
この本を読んで、会議の進行役の役目と
正しいやり方を学ぶことが出来ました。
ありがとうございました。感謝します。
ユーモアのちりばめ具合がいいです。
★★★★☆
以前、たまたま筆者の齊藤さんの講演を聞く会があり、
いい意味で力の抜けた、すごく面白い人だなと思っていました。
どこか癒し系で。
この本も、齊藤さんと同じで、変に肩ひじ張らずに読めました。
よくある理想論を話しているばかりの自己啓発本とは違って、
「あるある!そうそう、そうなんだけど、なかなかそうはいかないよね」
っていうところを話されているのが、ちょっと笑えたりして、
文章自体もどこかユーモアがあって、やっぱり癒し系でした。
なるほど、会議が楽しくなります。
★★★★★
会議「ドリル」ということで、小学校の頃の「ドリル」を思い出した。
しかし、「ドリル」といいながらも、読んでいて途中でつらくなったりしない。
説明やシチュエーションも独特で、
「本当にこうのって、あるなー」とニヤニヤしながら一気に読んでしまった。
自分がやっている会議や会社の会議を見直そう、と前向きな気持ちに
させてくれる1冊だった。
活きのいい案がとれる!とれる! マグロ船式会議ドリル