触るのか触らないのか的な距離感がよかった。
★★★★★
全体を通してグッと入り込まないところが好みだった。
そこがお気に召さない人もいるかとは思うが自分はとても楽しめた。
コスナーとハートの二つの人格がそれほどもめずに共存しているのもよかった。
これが変にぶつかり合いだしたら微妙だったけど、
「かりにそうだったとして、なんだ?」ってむしろコスナーがハートに上から言うところがナイスだった。
結構好きです。
★★★★☆
若い頃のケヴィンコスナーは、あまり好きではなかったのですが、この作品は個人的には、結構好きです。 久しぶりに彼を見た印象は、年をとってより、品が良くなって、とてもかっこ良かったです。殺人鬼としては、あまりにも紳士的で、うすっぺらな感じは しましたが、この作品では、ありな内容だと思いました。
時間を忘れてく次々と見てしまう、展開の速さや、デミームーアの美しさには、見とれました。二人とも年をとっても 美しいままで、さらに見ていて楽しかったです。
殺人という内容とは、一転、残酷でグロテスクな話より、こっちの方が、見ていて飽きないです。
音楽もなかなか良くて、シックで、大人な感じがよくでていました。
惜しいのは、最後、娘に殺される場面、あれが、夢ではなかったらなと思いました。そういう展開だったら、ちょっとびっくりだったので。
好きです
★★★★☆
ケヴィン・コスナー主演作品としてはファンダンゴが一番好きですが。
これも好きな作品の一つとなりました。
殺人鬼を演じたり、カジノ強盗を演じたり、最近の彼は悪役が多いですけど。
ケヴィン・コスナーが嫌いな方はともかくとして、内容もそれなりにまとまっており、例え彼が主演でなくとも面白く観ることができる作品だろうと思いました。
まあ彼が主演することで一気にケヴィン色に染まる訳ですが。この作品のウィリアム・ハートはいい味出してます。
ミスった.ブルックス
★★☆☆☆
いわゆる二重人格者を扱った映画です。
しかし殺人依存症なる病名は実際には存在せず、造語で強引な印象を受けます。
2年間犯行を停止していた事や殺人に快楽を求める異常心理の説明もありません。
呼び名になったサム・プリント・キラーの行為も取って付けた感がぬぐえませんし、
正常者と異常者の狭間で葛藤する姿も描ききれていません。
殺人にいたるテクニックも単純で恐怖感がまったくありません。
唯一のショックなシーンである、娘にハサミで首を刺される場面も夢だったというオチがつきます。
スリルなきスリラー風映画です。
つくづくデミ・ムーアは作品に恵まれない女優さんだなぁと思いました。
つまらなかった
★☆☆☆☆
どこが面白いのか、最後まで解らずじまい。
脚本が最悪。ストーリーが陳腐。伏線が不明。
会話が平凡。メッセージ性も皆無。
ということで、つまらなかった。