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パワープレイ (ソフトバンク文庫)

価格: ¥680
カテゴリ: 文庫
ブランド: ソフトバンククリエイティブ
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実力では勝てない相手を心理戦で自分の価値に持ち込むための心理学。自分で使うという視点も大事だが、この手の手法に乗せられないための防御としても面白い。 ★★★★☆
「気付かれずに相手を探る悪魔の心理術」というサブタイトルの本。

「自分よりも実力が上の人に心理戦で勝つため」の戦略みたいなことが書いてある。

読んだみた感想なのだけど、

「この手のことは上手な人はたいていの場合やっているだろうし、
 実力で勝てない人に対して優位に立つなんてことは、
 いくら心理術なんて身につけても諸刃の剣みたいなもの。」

そもそも、win-win situationが望めないような状態で、
相手に話を心理戦に持ち込まれた場合は気付くと思う。
(本題とは無関係なことを述べて威圧的になってくるということ。)

この本に書いてある程度のことは、されると直感的に、
相手がおかしいと気づくことができるものなのかなと思う。

ただ、騙されたり、誘惑されやすいという人は、
この手の卑怯な心理戦に耐性をつけるためには役に立つと思う。
使えるかは別だが内容は納得できる ★★★☆☆
様々な「技」が書いてありますが、どれも理にかなっています。しかし、表紙のとおりの「人を操れる悪魔の心理術」というのはやや大げさでしょう。また、「まともな社会人は使ったら逆効果だろうな」という技もいくつかあるので、使えるかどうかはその人の状況次第かもしれません。
ジンクス程度にとらえておいて十分 ★★★★☆
自分の無意識的な挙動で、本来意図していない物事のとらえ方を周囲の人にされていることがあると不幸だなーとふと思ったことがあったので、一応いろいろ知っておこうかなと手にとった一冊。

本書のテクニックを使って相手をやりこめてやろうなんて考え方をする人間にはそもそも交渉の土台に乗る資格はないと思われる。ジンクス程度にとらえておいて十分なのではないか。少なくとも私はそう思う。

参考になった点
・握手のパワープレイで上下関係が明確化
・受身表現は説得力が弱まる
・コントラスト効果は使えそう
役に立つなあ ★★★★☆
 内藤さんの著書は、今スグに役に立つようなことが書かれており、いつも実践させてもらっております。
むしろ、話のネタとして読むべき。 ★★★★☆
慶應大学文学部卒、慶応大学大学院博士課程修了、社会心理学と臨床心理学が専門
という経歴の著者です。

「握手は上から」「4分で印象は決まる」「机のスペースを占領せよ」など、
なかなか面白いテクニックが数多く示されています。ただし、根拠と効果は不明。
10個に2個くらいは役立ちそうな気がします。
実践的なlifehackというよりは、むしろ話しのネタとしてかなり使えますね。
友達に話したらなかなかウケました。

比較的、「セコい」テクニックも多く、個人的にはちょっぴり下らないそのセコさが
好きでした。それでいて著者は大真面目で紹介しているのだから、それもまた笑えたり。
実際に使用したら嫌な奴だろうなぁ、これはビジネス的にはNGだろ、
などとツッコミを入れながら30分くらいで読了しました。
なんかあまり褒めていないようなレビューになりましたが、結構楽しめますよ。
680円ですし。

土曜の昼に「暇だなー」と思いながら、ビール片手に読むといい感じですな。