まず、紙質が厚くてイラストが豊富で楽しい。

無敵の説得とまではいかないのは明らかだが、それなりに参考にはなる。

一年以上前に購入していた本ですが、タイミングが合わずに今まで手にとれていなかったのですが、ふと思い出し、読み始めました。内容としては、きれいごと述べずに、相手を前提とし、コミュニケーションを行う上で、こちがほしい結果を出すための手法が具体的に記載されていました。自分を高めるとかよりも、相手との話すその場で注意することがおおかったかな。その分実践的ですが。「熟知性の法則」「クイックレスポンス」「褒め言葉で締める」など忘れていたような気がするので改めて頭に叩き込んでおきたいと思います。他者との話しでなんだか自分の思いどおりに話がいつも進まないなぁと思っている人にはお勧めです。明日から使えるツールが満載です。

　この本を読むと、「この人は仕事ができるな」と思う人が普段何気なくやっている行動やその言葉に、実は心理学的な裏づけがあったというのがわかる。彼らが実際にそういった心理学的根拠を意識しているかどうかは別として、僕のような凡人には大いに参考になる。

物の言い方ひとつで印象がガラリと変わる。それを教えてくれる本でした。
会議やプレゼン後、ネガティブな意見が飛び交うことがありませんか？それに対しても、この本を読んで実践すれば何も怖くありません。
到達点を自身の中ではっきりと定め、言動を相手のパターンによって変える、それだけで十分な効果が得られるはずです。
プレゼン・商談が苦手な方、特におすすめな1冊です。

当たり前の心理学の知識を集めてきて、
ある程度のビジネスマンならば無意識に実践している心理術を
改めて解説するハウツー本シリーズ。

「ロジック」と銘打ってあるが、論理というよりは
実験データ・経験則からくる定石集と言ったほうが正しいだろう。
引き続き解説イラストはすばらしい。