globe 最高
★★★★★
globeのアルバムのなかで一番好きなアルバムです 「I'm stil alone」 「Nothing ever makes me happy」「tow keys」「I'm bad」とか何回聴いても飽きない作品です 今から12年前に発売されたアルバムですが何年経ってもあきない 好きなアルバムです!
keikoさん、again
★★★★☆
keikoさんの張りのある伸びやかな声が好きです。最近また、彼女の声が聞きたくて
購入しました。栄枯盛衰は世の常ですが、このまま二人、うもれてしまうのは
勿体ないです。悔い改めるべきは改めて、また再出発して欲しい。素人なので
他の人みたいに音楽的などうこうはわかりません、
でも、蘊蓄なんてどうでもいいのです。ただ、keikoさんの素晴らしい声をまた聞きたいです。
Love again は名曲です
★★★★☆
恋の歌なんだけど、
サウンドからはもっと深いテーマを感じさせる、
現代社会曲。
時代の焦燥感の中で、
人恋しいと思う現代人の、
恋や愛を求め、悩み、彷徨い、溺れ、
でもそこに救いを求めようとする、
現代社会の求道的な曲のように聴こえてくるんです。
単に誰かが好きだとかふられたとかではなく、
こんな時代、こんな社会だからこそ、
裏切られても人を求め続けてしまうみたいな、
人間の宿命を歌ったような、実に奥深い曲で、
でも音楽的には聴き心地がよいので、
大好きな曲の1つです。
最近になって急に聴きたくなった。
★★★★★
10年前に発売されたglobeのCD。globe全盛期の頃と言ってもいい。最近になって急に聴きたくなった。それはやはり,このアルバムの完成度が高いという何よりの証拠なのだろう。好きな曲は「Watching everything」「Open Wide」「creatures」の3曲。特に「Open Wide」の曲から伝わる「切なさ」というのは,たまらない。「小さな部屋が大きく思えて あなたが ああ 遠い」。思いがけず孤独を感じたとき,愛しい人のことを思い出し,もうあの頃には戻れないという思いが,深い共感を呼ぶ。「Watching everything」は,KEIKOの乱暴な歌い方がとても印象的だ。「creatures」は小室哲哉らしい,勢いのある曲。シーケンス・フレーズが耳に残る。アルバム全体としては,尖った音をほとんど使わずに,全体的にゆったりとしたまろやかな印象を受ける。それらの曲調の中で,人の心を非常に上手く描写している。だから,ずっと聴いていられるアルバムになったのだろう。
切なさの溢れる1枚
★★★★★
前作「FACES PLACES」と雰囲気の似ている作品。
こちらも前作同様に、落ち着いた雰囲気のムーディな曲でおおよそまとめられている。
過去作に比べ、シングル曲の収録数が減ったが、それでも全体の完成度に
なんら遜色がないことが何より素晴らしい。
『アルバム曲のデキが、シングル曲のデキとほぼ同等でハイレベルなことの表れ』である、とも言える。
表題曲の『Love again』はもちろん素晴らしいのだが、それ以上に
『YOU ARE THE ONE』や『UNDER Your Sky』や『two keys』が特に素晴らしい。
それ以外の曲も、ほぼスキがなく、文句のつけようのないデキだ。
この頃のglobeは、ケイコのエッジの効いたハイトーンボイスが少しづつ丸みを帯び、
歌唱力がさらにハイレベルに上向いてきている。
マークのラップも、より力強さとセクシー感を増し、globeの世界観に
さらなる彩りを添えている。
TKも様々なジャンルに貪欲に踏み込み、そのほとんどで独自の解釈を織り交ぜ、
独創的で豊かな音楽に仕上げている。
ハデな芸能活動が目立っていたglobeだが、その音楽センスは実にすさまじいということが、
このアルバムを聴けば分かるだろう。
globeは、時代の最先端の音を常に追求しており、本作に限らずすべてのアルバムで
如何なくその方針が表されている。
それは、ふぬけた音楽が蔓延している現代にこそ、その新鮮さを最大に発揮している。
かなり古いアルバムではあるが、今の時代にこそ引っ張り出して聞き比べてみるべきである。