泣けてくるような曲や、切なくなるような思い出の曲って、誰もが心の中に大切に仕舞ってありますよね。
ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ の「愛と青春の旅だち」、エルトン・ジョン「ユア・ソング」、ニルソンの「ウィズアウト・ユー」という誰もが愛した美しいメロディを持つ曲の収録はうれしい限りです。これらを永遠の名曲というのでしょうね。
TOTO の「99」、クリストファー・クロスの「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」、ビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」と、A.O.Rの代表曲も収録されていますので、1970年代から80年代のロックシーンを振り返るのもよいでしょうね。
1972年に大ヒットしたキャット・スティーヴンスの「雨にぬれた朝」も良い選曲ですね。古さを全く感じさせないオールディーズの名曲だと思います。
「スマイル」で有名なエルヴィス・コステロの「SHE」もいいですね。このアルバムのコンセプトにピッタリで、哀愁を感じさせる歌声です。
伝説のジャニス・ジョプリンを映画で演じ、主題歌も歌ったベット・ミドラーの「ローズ」と久しぶりにこのアルバムで再会しました。名曲ですね。
ダイアナ・ロス&マーヴィン・ゲイの「ユー・アー・エヴリシング」なんかは、大歌手の風格が歌から漂っています。
美しいメロディを聴いていると、こちらの気持ちまでキレイになっていくように感じますが・・・・。