インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

Super Colossal

価格: ¥1,006
カテゴリ: CD
ブランド: Sony
Amazon.co.jpで確認
One of the most innovative voices in contemporary American music, guitarist Joe Satriani celebrates two decades as a recording artist by releasing yet another consistently strong and refreshing platter of soulful goodness. Like his former student and sometime sparring partner Steve Vai, Satriani shows his virtuosity rests not only in his command over his instrument but also in his command of composition. "It's So Good," "One Robot's Dream," and the title cut are constructed with a master's sense of harmony, melody, and rhythm. Satch still shreds without compromise, as he demonstrates on "Bedshift Riders," but he also reminds us that he can compose gentle works of soul-stirring elegance as evidenced by "Ten Words," "A Love Eternal," and "A Cool New Way." With Super Colossal Satriani holds his place as one of the most imaginative and inspired minds of his--or any--musical generation. --Jedd Beaudoin
新境地を切り開く、Satriani好盤!!! ★★★★★
 2006年、Joe Satrianiのアルバムです。

 今回の作品は、従来のSatrianiと比較すると、
楽曲やフレーズのオリジナリティが強くなり、Satriani独自の世界を構築していっています。
 また、ギターについても、
軽いタッチでの演奏、ブっといトーン、歌うギター、エフェクトを巧みに使ったトーン etc、バラエティに富んでいます。

 ブっといギタートーンでアンセム風なメロを奏でる、"Super Colossal"
 コロッセウムでの格闘シーンを思わせる、緊張感あふれる、"Redshift Riders"
 エモーショナルなミドルチューン、"Ten Words"
 RPGのボス戦のような、パワフルかつ怪しい、"Theme for a Strange World"
 開放感のある曲で、のびのびと歌うギターを堪能できる、"Movin' On"
 G & Back Choのパワフルな掛け合いがかっこいい、"Crowd Chant"
。。。などなど、魅力的な楽曲が多く含まれています。

 演奏は、
Joe Satriani (G, B, Key), Simon Phillips (Dr on 6,7,8,9),
Jeff Campitelli (Dr, 6,7,8,9以外), Eric Caudieux (Editing, Sound Design)

 「Joe Satrianiファン」「ギターインスト・ファン」にオススメです。
 ギターの可能性、Satriani自身の可能性、音楽の可能性に挑んだ「意欲作」だと思いますし、
同時に、聞き込むほどに、新たな発見がある「深みのある作品」だと思います。
デビュー20周年アニヴァーサリー的なアルバム・・・ギターインストの王道を歩んでますね!! ★★★★☆
2006年リリース、1986年「NOT OF THIS EARTH」から20年を経たアルバム・・・ジョーサトリアーニのギターインストは完全に確立されているので、スリリングな印象があまりないのも正直な所(想像した通りのサウンドがでてきます、笑)。基本的にドラム以外は全部自分で演っているので、オタクなくらい(笑)こだわってアルバムを作りこんだらしい・・・やっぱりスチュアートハムやマットビソネットのベースを絡めて欲しかったと思うのは、私だけか?ドラムはお馴染みジェフキャンピテリ、そして私の大好きなサイモンフィリップス(Track6〜9)・・・サイモンは、とってもタイトにボトムを支えています(派手なドラミングではないのが残念!)。13曲というボリュームは圧巻ながら、飽きてしまうのも事実ですが、彼が好きなファンであれば満足出来る仕上がりですね・・・しかしジャケに気をつかわない人だよね(笑)。
あと目盛り1つ! ★★★★★
 2006年作品。
 改めてJOE SATRIANIを聴きつづけている。彼との付き合い(?)は、1993年のDeepPurpleの公演でBlackmoreの代打で来日して以来である。全部では無いけれどアルバムも揃えていて、その度に興奮させてくれるなかなか隅に置けない奴なのである。

 問題作と評価されてきた作品の多くはミディアム調であったり、早弾きが少なかったり、ダークな曲が多かったり、打ち込み系の無機質さであったりと色々である。まぁ総じて商売の相手がギターKidsが殆どなので、アルバム毎に評価がぶれるのは仕方無いだろう。でも50歳を越えた僕のような親爺ギタリストにとっては、自分の信じた、興味のある音を素直に表現し続ける彼の姿勢には頭が下がる。剃髪して、ギター修行僧達の教祖であるかのような姿にも共感を覚えてしまう。

 このような状況に左右される中での本作だが、名作との誉れが高い「Crystal Planet」と同類の明るい曲調が多いことから、人気の高い作品になったのではと思う。テクニックは充分なので、曲の構成さえ間違わなければ常に90点の作品は作れるのだろうが・・・。ただ敢えて「Crystal Planet」に比較して、年齢を重ねて落ち着きが出てきた分、勢いと若さが「目盛り1つ」足りないかなぁという印象。いえいえこっちが劣っているという評価ではありません。これはこれで私にとっては大騒ぎの大傑作でした。JOE SATRIANIはまだまだ聴ける本物の音楽家ですね。次作が待ち遠しいですね。
 
いまいち ★★☆☆☆
テレビで流れている曲がとてもよかったので買ってみたが、
それ以外はどうでもいいような曲ばかりでした。
私には合わないようです。
全曲テレビで流れているようなものかと思って買うと、
期待はずれで悶絶します。
最新作は要聴き込み!ギターアルバムの最高峰! ★★★★★
2004年の「Is There Love in Space?」以来、2年ぶりの新作です。2006年発売。前作では何やら思索めいたタイトルといい、暗く沈んだミディアムテンポの曲が多く、「また試行錯誤に陥ったのか?」と思わせましたが、今回は前作での教訓(?)を生かし、実に丁寧に練り上げられた優れたギターアルバムに仕上がっています。

タイトル曲の「Super Colossal」こそ前作の延長線上と思わせるミディアムテンポで始まりますが、やや迷いが感じられた前作とはうって変わって確信のもとに、音の一つひとつを丁寧に紡ぎ上げています。アップテンポのストレートな曲、落ち着いた感じの曲、そして「Dreaming #11」あたりを思わせる疾走感あふれる変態フレーズ連発の曲ありと、実にバラエティーに富んだ構成です。

購入以来、何度も聴き直しましたが、その日の自分の精神状態によって、受ける印象もかなり変化するという味わい深い作品です。サトリアーニ初期の作品と比較すると、派手な大立ち回り的な要素が少なく、地味な印象を受けるかもしれません。でも、何度も聴き込んでいくと、目立たないところでも小ワザが効いた大変細かい音作りが施されていることに気づくはずです。そんな意味でも、ギターが持てる表現力の限界にまで挑んだ意欲的な作品といえるでしょう。特にギターを弾く人にとっては、盗みどころがテンコ盛りだと思います。

個人的なお気に入りは、疾走感あふれる4曲目と10曲目、ブレット・ガースドっぽい6曲目、実に怪しい雰囲気の7曲目、そして圧巻はライブ仕様のラスト。特にラスト曲は2006年の作品ながら、70年代HR風コード展開が実に強力で琴線を刺激しまくりです。懐かしさのあまり不覚にも涙を流しそうになりました。個人的には2006年ギターアルバムの中で文句なしのベストアルバムだと断言できます。