スティーヴ・ヴァイやメタリカのカーク・ハメットも師匠と仰ぐスーパー・ギタリストの1992年、4枚目のアルバム。前作で歌入りナンバーを加えたのに 対し全曲をインストゥルメンタルで固めた本作では、アップテンポの超絶バカテク・チューンに加え、フォークやブルースを取り入れるなど、幅広い表現スタ イルを披露してくれている。ヴォーカルこそないものの、歌ごころあふれるギターの持つ表現力は雄弁きわまりなく、ギター・キッズのみならず幅広いリスナ ー層にアピールする作品に仕上げている。タイトル通りギターを“極めた”アルバムだ。(山崎智之)
一つの到達点。Summer songは必聴。
★★★★★
J-Waveでヘビーローテーションされていた「Summer song」、いまだ古さを感じさせません。テクニック云々よりも、「聴け、いいからこれを聴け!」。ギターインストというと、玄人好みのように思われてしまいますが、どこかで聴いた事のある曲が入ってますよ。
このアルバム以降、ちょっと音楽性が迷走してしまいましたが、最近はまた別の味が。ちなみに、日本限定版は金メッキ仕様CDで、ジャケットに「極」と書かれてあります。
Satriani先生の「極」!!! ギターインストの「極 」!!!
★★★★★
1992年、Joe Satrianiの4thアルバムです。
この「The Extremist」は、「とにかく、曲がいい!」 。。。これに尽きます!
全曲・インスト曲です。
「Satriani独特の響き・旋律 & 印象に残るメロディー」が両立されています。
パワフルな曲、テクニカルな曲、繊細な曲、幻想的な曲、感動的な曲 などなどバラエティに富みますが、
どの曲も1曲1曲が、素晴らしくて、印象に残ります。(インパクトがあるも含めて)
tr. 2,3は、スポーツニュース etcで、
tr. 6,9あたりは、FM番組のバック etcで、使用されています。
(You Tube etcで、試聴されるのが早いです。)
演奏については、曲が求める演奏に徹しています。
かなりテクニカルなプレイでも、決して軸がぶれない「安定感」、
シンプルなプレイでも響きを大切にする「繊細さ」が、感じられます。
その上に、情感を込めた素晴らしいギター。
本当に、最上級に、歌っています!
ギターサウンドは、倍音多めで、聴いてて「気持ちがいい」「元気が湧く」サウンドです。
演奏は、
Joe Satriani (G, B, Key), Matt Bissonette (B), Gregg Bissonette (Dr), Simon Phillips (Dr) etcです。
ギターインストの「歴史」という観点からは、「Surfing with the Alien」の方が存在価値が高いと思いますが、
ギターインストの「音楽」という観点からは、「The Extremisit」が、数段、上を行きます。
個人的には、Joe Satrianiのアルバムで、一番好きなアルバムです。
「Joe Satriani初心者」「ギターインスト初心者」には、強力にオススメします!
(初めて聴いたギターインストが「The Extremist」。。という人は、幸せ者だと思います!)
(参考)
日本盤は、ボーナストラック「Crazy」収録。(Joeの歌入りです)
最高だよ!ジョー(1992年)
★★★★★
あの頃、NHKBSで毎晩9時半から始まるスポーツ番組のエンディングが#1のFriendsだった。マイケルジョーダンのダンクシュートのリフレインとこの曲が最高にマッチして、探しに探してこのアルバムに巡り合った。私はJEFFBECKのファンだが、このアルバムは最高のギターインストアルバムだと思う。彼が36才の時の最高傑作です。
とにかく最高。
★★★★★
ギターキッズ以外のやつらもこれをきけいぃ〜!!
ボーカルは必要ない事がわかると思う
ていうか、半端なボーカルなら彼のギターに食われてしまうと思う。
私事ですが・・・Cのクラインは兄貴の結婚式で弾いた思いで深い曲なり・・・夕日を浴びながら聴いたりしたらきっと誰もが泣くことは必至!!wwでも聴いてて実際に誰かが「泣いている」情景が浮かぶ曲です。
Hのモーターサイクルドライヴァーも死ぬほど練習したな〜理屈ぬきにカッコ良い。
アルバム全体も非常に良い曲ばかりで完成度高し!!!!
凄い
★★★★★
凄すぎます。曲もいいのが揃って最高です。ギターインストの中で一番いいアルバムだと思います。
寝転んで聞いたらバチが当たりそうで、聞く際は必ず正座します?