読み物としてはまぁまぁ〜
★★★☆☆
読み物としては面白く、さぁ〜っと30分くらいで読めちゃいますが、
これを元にこの世界で起業しようと、その世界での開業マニュアルとして購入されると
ガッカリするかもです。
松沢氏の風俗界の観察が楽しい!
★★★★★
冒頭「本書はこれから風俗嬢になろうと思っている方、すでに風俗嬢をやっている方にとって参考になるどろう文章を集めたエッセイ集です。」と書かれていますが、男性側が読むと実に面白いのです。松沢氏の女性から何でも聞き出してしまう能力は流石です。
ひとつのお仕事本
★★★★☆
基本的に一対一の接客商売なのだが、一般的な商売より
はるかに人間の情が垣間見られる風俗業界の話を働き手である
女の子の事情側から、いろんなジャーナルが載せられています。
遊び方のルール、マナーといったものがこういった働き手側の
気持ちを分かっている状態だとしっかり発揮できてお互いに
気持ちよくサービスをやり取りできるのではないでしょうか。
なにより、この世には必要な商売なのであたらおろそかにせず、
真っ向から話を聞くことは大切と思います。
風俗には行かないのですが
★★★★☆
この人の風俗ネタの本はよく買います。
なんてんでしょうね、著者の考え、というか、基盤となるなにかしらのものに共感するところが多いというか。
たしか本と関係のないことを書くとガイドラインに抵触するので本の感想を書きますが、この本は風俗店・風俗嬢にかんするエッセー集ですよ。題名からわかるように、風俗嬢ががよむとたいへん為になる本でありますが、客として行くわれわれにも、ああ指名をとるためにこのような工夫や苦労をしておるのだな、ということがわかっていい本です。俺は行かないんですけど。