恋人の姉が好きな人、と言う事でたまたま手に取った本がこの料理本。
一人暮らし暦の長い私でしたが、今までは苦労した割りには（まぁまぁ）の味の料理本ばかりをお手本にしていたせいでどうも料理が好きになれずにいたところ、
この本に載っていた料理をがんばって作ってみたところ、超うま！美味！！だったのです。それから他の料理も挑戦して、どれも美味しく結局一年間掛けて、
この本に書かれている料理をマスターしました。
それからはすっかり彼のファンになり、他の料理本も試しています。
おかげで今ではすっかり料理することが趣味になり、「料理をする男性」のイメージがつくほどに。味付けは（好みの）濃い目、甘め。
料理法も非常にシンプルで簡単。ごはんが進む料理ばかりです。

ちなみにこの本に出て来るレシピで一番好きなのは「豚肉とブロッコリーの和風タルタルソース」です

最近我が家のメニューに目新しいものがなくなってきたため購入してみました。
確かに他の方が書かれているように、濃いめの味付けですが、ご飯の
おかずにぴったりでした。

大好評だったのが「にんにくたっぷりのとろとろ豚角煮」
ニンニクをまるごと1個入れる角煮です。
1時間位でできるのですがとても柔らかく、子供たちにも、旦那にも、
実家の父にも好評でした。

コウケンテツさんが出てきた時は、ただのイケメンさんかと思っていたのですが、
お母様のお話を聞いて、感動しました。
お母様のお弁当はとてもおいしく、季節を感じることのできるものだった
そうです。そして、色々と経験して最後にはお母様のお手伝いをするように
なって、料理研究家になったそうですよ。

そして初めて買ってみたのですが、おいしかったのでおすすめします。
お料理本にしてはお安いのも良かったです。
いいお値段で買ったのに、作ってみてがっかり．．．っていうのもありますしね。

韓流の波がついにレシピ本まできたか!？　と思ったらそういうワケではないようです。
大阪出身の彼。お母さんが韓国生まれの料理研究家で、お姉さんがフードコーディネーターの料理一家だそう。

ガツンとした和食か、和食をベースにスパイスとしてアジアンテイストをきかせている料理が中心。例えば醤油、お砂糖、みりんをベースにオイスターソースやナンプラーや唐辛子やごま油などを入れるといった感じ。お家にある調味料でできる。男の人が好きそうな濃い味の料理が多い感じがする。

まだあまり作っていないけど、たまたま材料があったので作った和風マッシュ里芋、野菜のお焼き、大根炊き込みご飯は美味しかったです。

語り口が関西弁でときおり入り和み系。料理をとても愛している姿も好感がもてるし、何よりやる気が出る!　これは私の中では重要なポイント。面倒臭くなりがちな日々の料理、このようなレシピ本を買うのは、作り方ももちろんだが、やる気ももらいたい。

オマケにこの方、めちゃイケメンです! レシピ本を見ていてついつい惚れ惚れしちゃいます。