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Black Light Syndrome

価格: ¥1,830
カテゴリ: CD
ブランド: Magna Carta
Amazon.co.jpで確認
腕達者な3人によるプロジェクト ★★★☆☆
当代のジャズ/フュージョン、プログレ界のトップを走る3人のミュージシャンによるスーパー・プロジェクト。参加メンバーはテリー・ボジオ(ドラム)、トニー・レヴィン(スティックベース)、スティーヴ・スティーヴンス(ギター)。1997年の作品。スティーヴ・スティーヴンスはビリー・アイドルなどとの共演でも知られ、また氷室京介のレコーディングにも参加した経歴をもっています。

楽曲としては80年代型キング・クリムゾン風あり、ジャズ・フュージョン風あり、そしてスティーヴ・スティーヴンスのオハコとも言えるフラメンコ風ありと実にバラエティに富んでいます。各人がそれぞれのパートで奮闘しているわけですが、いかんせんボジオとレヴィンというキャリアが豊富でクセ者に対して、スティーヴンスは持てる引き出しが少なく、はっきり言って力量不足を露呈してしまっています。オープニングの「The Sun Road」こそ3者が上手く噛み合っていい感じですが、苦しまぎれとも思えるスティーヴンスのフラメンコ風ギター(しかも、きっちりフラメンコになりきっていない)が登場するにいたっては、「なんだかなぁ」という感じは否めません。

やはり各プレイヤーの力量が拮抗していないとよい緊張感も生まれない、ということを改めて痛感させられました。
3人の超絶メンツによるテクニカルで分厚いサウンドが楽しめるアルバムです ★★★★★
ご存知マグナカルタレーベルのマークバーニーが仕掛けたスティーブスティーブンス、テリーボジオ、トニーレヴィンという超絶技巧トリオからなるプロジェクトの第1弾アルバムです。サウンド的にはメタルフュージョンとでも呼ぶべきテクニカルで分厚いサウンドになっていますが、③⑥を除くとLINEUP3、4、6のKCにも通じるサウンドになっているのも特徴でしょうか。また、この手のプロジェクト物は激しいバトルだけして終りというものがあるのですが、案外バンドらしいまとまりがあるのも特徴かと思います。とはいえ、スティーブンスのフラメンコ調のギターやレイガンプレイ、ボジオの正確にして迫力あるドラム、どんなサウンドでも支えるレヴインのベースという各々の持ち味を出したアルバムになっており、テクニシャンによるプロジェクト物のテンションとバンドとしてのまとまりの双方を楽しめるアルバムです。
最近少なくなった音楽 ★★★★☆
メンバーがそれぞれの音楽的背景やアイデアを探りながらジャムセッションをしつつその過程をパッケージングしたかのようなこれらの作品は原石の荒々しさが私には2作目に比べて即効感を感じる作品にしあがっているように感じるものですが少なくともしこういったフォーマットにおける音楽の方がBOZZIOが叩きまくれる空間があるのでBOZZIO目当てに買った私としては大満足であったことも事実でありますし私個人的には2作目より好みであります。
スティーブンの最高傑作 ★★★★★
発売当時、S・STEVENSのキャリアと云えばBilly Idolのバックギタリスト
が有名でしたが、幸いなことにRic Ocasekの「This Side of Paradise」
への全面参加(実にセンスのよいハードロックギターを弾きまくってお
りました)を知っていた為、迷わず購入。強力なリズム隊をリードする
かのような堂々とした演奏に胸のすくような思いをしたものです。

テンションの高いロックインストが好きな方であれば迷わず買いで
しょう。もちろん星5つ!

プログレ好きなら楽しめるアルバム。 ★★★★☆
 このアルバムが出た当時、日本盤で一度購入したしたことがあったので、妙な組み合わせだなと思いつつも、そのサウンドに結構満足していたので、再度購入しました。②Dark Corners、⑤Falling In Circlesなんかはまるでキング・クリムゾン。満足できます。私は特に③Duendeがお気に入りです。フラメンコ調のギターとメロディーを刻むドラムとの掛け合いがとてもユニークです。(次作でもこういう曲出てきます。)

 初めて聴いた時には、バンドとして中途半端な印象も持ちましたが、2作目も聴いて、今こうやって聴き直してみると、このバンドの個性は充分に感じられます。ところで、3作目は出ないのだろうか?