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なぜか同じ失敗を繰り返してしまう人たち (扶桑社文庫)

価格: ¥580
カテゴリ: 文庫
ブランド: 扶桑社
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実践で使いにくい ★☆☆☆☆
実践で役立てられるか疑問に感じました。
頭でなんとなく納得できても意味がない。
なるほど〜…という。 ★★★★★
自分自身、「ああ、なんで同じ間違いを何度も…」と頭抱えること
多かったもので、この本のタイトルで思わず購入してしまいました。
当初、もっと難しくて、観念的?な内容を想像していたのですが
読んでみたら、非常に客観的、しかも平易な表現で問題を分析していて
読み終えて、ともあれ「スッキリ」した気持ちになりました。

ありがたかったのは、(個人の性格傾向について)単純に
「子供っぽい」「幼稚」「依存的」とか…そういう(読んだだけで
心当たりがある人間は、自分を振り返って凹んでしまうような)
“分類”でタイプを決めてしまうことなく……誰の心の中にもある
「子供」「大人」「親」…的、【三つの自分】というふうな表現、
そのどれが“強調”されて対人関係のバランスを崩してしまうか…
という視点での内容が、とても納得、共感できました。

巻末についてる、“練習ノート”も、これからさっそく
試してみたいと思います。 いろいろ、自分の「癖」とか
振り返って、改善するのに役立てたいです。
コミュニケーションを見直せる ★★★★★
タイトルの「失敗」とは、主に人間関係の失敗のことです。
相手も情況も違うのに、なぜか同じような場面で話がこじれたり、
気まずくなってしまうという「対人関係の悪いクセ」がなぜ起きるのか、
そして、どうやったらクセを解消できるのかを
心理学の交流分析の理論をもとに解説しています。
軽いタッチで読みやすいうえ、対人関係を見直す練習シートなども付いています。
実際にコミュニケーションに齟齬が起きた場面で「これは本に出ていた、このパターンだな」などと考えると
頭に血がのぼるのが防げるし、客観的に判断ができるような気がします。なかなか有益な本でした。

また、親から条件付きのストローク、すなわち
「よい子にしていればなでられる」「テストで100点を取ったらほめられる」
「お手伝いをしたらお小遣いをもらえる」というような接し方ばかりされた子は
やがて叱られたりけなされたりするような、自虐的な行動を取るようになるという話も興味深かったです。
最近、おとなしい良い子が突然キレたり犯罪を犯すケースが多いと聞きますが、
その原因の一つかもしれない、などと思いました。
あなたも陥っていませんか ★★★★☆
助けるつもりが気がつくと責められていたり、責めていたり、
助けてもらいたいのに、気がつくと相手を責めていたり、、、

なぜ、いつもこうなってしまうのだろう?という疑問にお答えし
そのコミュニケーションパターン(心理ゲーム)からの脱出法を教えてくれる本です。