Good!心理学を齧ったことがある人には、それに即して分かりやすくかいてあるのが分かる。
実践もできそう…

啓蒙書はおそらくほとんどが「他の人たちよりも数倍努力していれば、いつか報われる」等の内容がほとんどであるが（もちろんそれらを否定する気は毛頭ない）やはり人間全て真実を語っていたら、人間関係も潤滑に行かないのではないかと思っていた。そこでこの書籍である。
「ウソをつくのはけっして悪くない。むしろ上手なウソをつけないとダメだ」という著者に深く共感できる１冊である。