Still Warm
価格: ¥1,350
John Scofield has a talent for making interesting, quirky music by mixing funk grooves with unexpected sounds and novel turns, and that's certainly the case on this 1986 session produced by Steve Swallow. Bassist Darryl Jones and drummer Omar Hakim lay down solid patterns for Scofield's compositions, while Don Grolnick adds unusual atmospheric textures with his keyboards. While the title tune has a warmly reassuring, bluesy quality and most of the tunes have strong grooves, "Rule of Thumb" and "Gil B643" have eerily spacey harmonies and "Protocol" has erratic choppy rhythms. Through it all, though, the band is always together, wandering into fresh musical terrain in tight formation.--Stuart Broomer
緊張感。
★★★★★
おそらくジョン・スコフィールドの作品の中で一番聴いてるアルバム。
一般的には「Blue Matter」の方が人気が高いかもしれないという気もするが、
この作品に漂う緊張感がたまらなく好きだ。
参加メンバーはオマー・ハキム、ダリル・ジョーンズ、ドン・グロルニック。
このメンバーでの作品はこのアルバムのみ。
まるで真空のような状態の中で、互いに神経を研ぎすませながら、
それぞれの楽器の音を対等に響き合わせつつ曲を紡いでいるようなイメージ。
中でも「Picks and Pans」は名曲。
ここでのドン・グロルニックのソロは一音として無駄が無い。
始まりから終わりまで気の抜けない一枚。
ジャズファンク、フュージョン
★★★★★
タイトこのうえないリズムセクションの上にややブルージー気味なソロをのせる。キーボードのドングロルニックも独特の色彩感でせまる。
多くのジャンルを感じさせるのに単一のジャンルには着地しない
ジョンスコフィールドサウンドがやはりここに現出。
楽曲がやや弱い。はじけもちょい少なめ。
<構成員>
オマーハキム
ダリルジョーンズ
ジョンスコフィールド
ドングロルニック
10点中6点 泣きのギターはさすが
いなせ
★★★★★
この後のデニスチェンバースとのバンドのほうが人気があるみたいですが、個人的にコレが一番好き!!!
ジョンスコはドラマーがいいと燃えるようでこのアルバムではオマーハキムを迎え撃っています。
ギルに捧げた最後の曲。ずーっとおわらないで欲しいと思う数少ない曲です。
ダリルジョーンズのプルが入る瞬間、イケマス(笑)
男のジャズ・フュージョン
★★★★★
ジョン・スコフィールドがGramavisionレーベルから出した4枚はどれも好きですが,このアルバムは結構暴れん坊のスコフィールドにしては,メロウな曲が多いです.特に6曲目のPicks and Pansはスコフィールドのベストと私は思っています.夜に夜景を見つつ,お酒を飲みつつ,ヘッドフォンですべての音を楽しんでください.