それでも3B初期の頃は大好きだったし、歌詞もまっすぐだったのに…
このアルバムで迷走を始めたか、という感じですね。
Liveでもノリ辛い曲ばっかでした…。青春謳歌発売して間もなく突然の発売。
その背景には色々事情があるみたいですが・・・無理に出しちゃった感がモロ出てますね。
じっくり曲を練れなかったんだと思います。
前アルバムは名曲ぞろいで昔のLiveからやっていた曲が多かったのですごく良かった。
今回全く曲調が変わり、普通に聞いたら違うアーティストじゃないかと思うくらいです。
「everyone~瀬戸内海~」はまぁ、良いのですが・・・サビでまた無理にRock調にしています。
あのままアコースティックな感じで行けば良いのに。
なんだか3BLAB.★=Rock という固定概念が健治の才能をジャマしてる気がしました。
彼はもっと素敵な曲を作れる人だと信じています。
彼にはもう一度原点に戻って欲しいと思う。
9曲目の「everyone-瀬戸内海-」と14曲目の「LOVE」は健治のバラードパワー全開!って感じで、ミリオンセラーを記録した19(ジューク)の1stアルバム「音楽」の曲と比べても全然見劣りしません。19の時の健治のバラード曲が好きだった人にもオススメですよ。
7曲目はリーダーの千葉さんが、12曲目はドラムの玉越さんが手がけています。12曲目はとてもおもしろい歌ですよ。