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TRUE

価格: ¥1,950
カテゴリ: CD
ブランド: ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ
Amazon.co.jpで確認
   フジテレビ系ドラマ『傷だらけのラブソング』(2001年10月~2001年12月放映)のヒロインに抜擢され、同ドラマ主題歌で歌手デビューを果たした女性シンガー、中島美嘉の1stアルバム。
   別れても忘れられない恋人への思いをつづるデビュー曲<12>、10万枚完全生産限定で即日完売となったセカンドシングル<10>、理想の未来に向かって進もうとメッセージする<3>(吉田美奈子作詞)、今井大介とm-floのVERVALが手がけたせつない失恋ソング<6>、美しいメロディのバラードナンバー<2>(フジテレビ系ドラマ『天体観測』主題歌)の先行ヒット5曲に加え、テイ$トウワをサウンドプロデューサーに迎えた<5>など、豪華クリエイター陣をバックに力強いサウンドを繰り広げている。(北崎みずほ)
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素晴らしい1st ★★★★★
中島美嘉さんの記念すべき1st albumです。 中島さんというと、デビュー曲の「STARS」や「雪の華」等、一般的にはバラードのイメージがあると思うんですが(実際僕もそうだった)、このアルバムを聴くと、曲の幅が広く様々なサウンドを自分のものにして歌いこなせる事がよく分かります。「CRESENT MOON」や「DESTINY'S LOTUS」等のダンサブルな曲や、「ONE SURVIVE」のようなハウス調の曲等、アップテンポな楽曲も彼女なりに頑張って吸収して、歌っているように思います。、それがちゃんと様になっているのが素晴らしい。


当時まだデビュー1年目だった中島さんなので初々しさ、あどけなさはありますが、艶やかでどんな曲にも合う声はやはり魅力的です。今は当時より格段に上手くなってますが。
また歌詞もとても良いです。中島さん作詞の曲は数曲ですが、どれも中島さんが歌うからこそ説得力があると思います。ラストの「A MIRACLE FOR YOU」は特にそう感じました。


このアルバムのヒット後もジャズやゴスペル、ロック等様々なサウンドに果敢に挑戦している中島さん。この「TRUE」で、あどけないながらも既にシンガーとしての才能を発揮していると思います。聴いた事がない方は一度聴いてみて下さい!! ちなみにジャケットやブックレットの写真もクールで品があり、素敵です。
らしくない、元気ハツラツさ ★★★★☆
『Music』でファンになったので本作を聴くのが一番後になりましたが、最新作『YES』での余りに真正面且つ真面目な取り組みの原点をここに見付けました。

シングル中心とあっていい曲が沢山入っていますが、敢えて1曲目に英語のカバーを選んだところに並々ならぬ意気込みと自信を感じます。特に3コーラス目からはリバーブ(?)効果を外してほぼ丸裸の音声処理となり、本人の歌声をストレートに聞かせます。レッスンの成果でしょう、基本に忠実にのどを大きく広げて腹の底からはっきりと発声しており、後の作品で強調されることになるかすれた物憂いボーカルとは正反対です。元気一杯でハツラツとしており、その音楽に打ち込む姿勢には微笑ましささえ感じます。

「歌わされている」とのレビューがありますが、デビュー作であり今後の可能性を模索する試みであることを考えれば、十分な合格点でしょう。『Will』と『火の鳥』の編曲が似ているなぁと思ったら同じ人の手によるものでした。因みに『Stars』やMISIAの『Everything』も手掛けられたそうで、並べてみると正に無敵のパターンですね。
天才の名に相応しい ★★★★★
彼女の歌には聞くたびに才能を感じる。歌を歌うために生まれてきた歌姫とは、まさに彼女のための言葉であろう。「WILL」は特に素晴らしい。彼女は若い割りに、もう元には戻れないという覚悟が感じられるのは私だけだろうか。16歳の春、鹿児島の田舎からたった一人福岡に上京した決意は並大抵なものではない。もし、努力という言葉が打ちのめされるとしたら、それはおそらく彼女の持つ才能なのか。
記念すべき1st ★★★★☆
懐かしい1stアルバム。あらためて聴きかえしていました。
もともと歌が下手な歌手に対してダメ出しをかかさない姉からもらったCDでしたが
「結構よかったよ〜」と言って渡してくれたのを覚えています。

最初のうちはさらっと聴いていたのですが、目立つシングル曲のWILL、STARSなどを
聴くようになり、徐々に作家陣が凄いということに気づき、他の曲も聴くようになりました。
この頃中島さんに抜きん出た歌唱力はまだなかったとは思うのですが、でも聴いてしまう
魅力がありました。落ち着いた雰囲気を出すその声…声質が良いのかもしれないです。
彼女の年代でここまで落ち着いた楽曲を歌っている人はそういませんでしたから。
ただ、まだ早いかなーと思う曲はありました。4、6はそれです(6は好きですが)。
この2曲を今歌いなおしてもらったらどうなるかなーと考えてみたり。。。

現在の中島さんの曲から比べるとまだポップスという感じの曲が多々あります。
その感じも実は嫌いじゃなくて、この時の成熟しきっていない楽曲も懐かしく聴きます。
でも、今聴いても古臭いとかではなく、のんびり聴くことができるアルバムです。
シングル曲はもちろんおすすめです。
個人的にすきなのは1,2,3,5,6, 7,8, 9, 10, 11, 12, 13
…ってあれ。ほとんどでした。
11のJUST TRUST IN OUR LOVEに関してはアルバムバージョンですが、
シングルC/Wになっていた方のバージョンもしっとり聴けるので好きです。

その不思議な魅力と未知の可能性に星4つ、ですね。個人的には完全にはまってますが。
曲に恵まれたデビューアルバム ★★★★★
 中島美嘉の声は透き通ると言うのではなく、むしろ太い声でハスキーっぽい発声をしています。また、曲によれば、ノリが悪かったり音程が怪しいと感じる時もあるのですが、このデビュー作を聴くと、曲に恵まれていることもあり、かなりしっかりした作りのアルバムに仕上がっていると思います。特にシングルとして発表された、「WILL」「ONE SURVIVE」「STARS」などの5曲はもちろん「TRUE EYES」「JUST TRUST IN OUR LOVE」(実はこの曲が一番いい!)などはシングルC/W扱いだったとは思えないほどの名曲です。また、3曲ある彼女の作詞も自然な言葉遣いで好感が持てます。
 アルバムの構成としては、冒頭に「AMAZING GRACE」を配していることに少しばかり違和感を感じるのですが、その後はアルバムの流れとしても良いと思うし、ラストのバラード曲「A MIRACLE FOR YOU」もうまく盛り上がりを見せます。まさに中島美嘉の個性をうまく引き出したアルバムとも言えるわけで、そのことは歌手・女優としての今日の活躍の十分過ぎるほどのステップになったと思います。
 あと、アルバム上では順番どおりなのですが、デビューシングルの「STARS」がなぜか後追いの「WILL」のアンサーソングのように聴こえます。これにはどういう事情があったのかいささか気になるところですね。