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Change of Heart

価格: ¥1,100
カテゴリ: CD
ブランド: Warner Bros / Wea
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ド派手なヒットアルバム ★★★★★
売れっ子プロデューサー4人(M.コリーナ,M.ミラー,R.フォスター,P.セス)を起用し(エグゼクティブ・プロデュースは、おなじみM.コリーナ)、ド派手にキメた'87年のヒット作。プロデューサー毎の違いもあり、参加ミュージシャンもN.Y.〜L.A.と多伎に渡っており、曲毎の統一感はあまり無いものの、エレクトロニクスを駆使し、メタリックな輝きに満ちたブロウを聴かせる点での統一感はあります。しかし、やはりオーバープロデュース気味な点は否めず、聴いていて疲れる印象を受けるのも事実。バンドサウンドの中でサンボーンが自由にブロウする、と言うより、プログラミングされた枠組みの中に取り込まれてしまっている感じ。ギシギシのサウンドの中で、窮屈そうな印象も受けます。そういった点では、前作「ストレイト・トゥ・ザ・ハート」とは対極に位置するアルバムです(前作はスタジオライヴ作なので、比較するには無理がありますが)。ライヴでお馴染みのナンバーになり、この手の音楽としては珍しく、ラジオでも頻繁にオンエアされていた#1が有名ですが、個人的には、じわじわとエモーショナルな盛り上がりを見せる展開が魅力の、オリジナルLPのB面オープニングナンバーであった#5が好きでよく聴きました。M.コリーナと組んでいた頃の一連のアルバムの集大成的作品で、彼の軌跡の中でも重要な位置を占めるアルバムです。
何度聴いても凄くかっこいい音楽 ★★★★★
かなり昔ですが、パットメセニーがあるラジオ番組で好きなミュージシャンは? ってインタビューされて"一人は、デビッドサンボーンだよ"と答え、このアルバムから"High Roller"が流れたんですよね。その瞬間デビッドサンボーンが僕のスーパースターとなり、このアルバムが僕にとってのオールタイムベストワンな作品と化したのでした。実際ジャケットも音楽も、オオッと驚くほどクールにかっこよい。プロデューサーを4人(マイケルコリーナ、マーカスミラー、ロニーフォスター、フィリップセス)も立て、えらい力の入れよう。ハイラムブロックのむちゃくちゃ元気なギター、デイビッドサンボーンの輝くサックスソロ、スティーブフェローン、スティーブガッド、ミノシネル達のすんばらしいリズム隊。タイトル曲でマイケルブレッカーがEWIのソロをとってるんですが、これまたいいんですよね。"Chicago Song"、"The Dream"も入って、さいこ~なアルバム!
当時、鬼才のサックスプレイヤー ★★★★☆
彼はセッションマンのイメージが当時私の中でありまして、オーソドックスで熱く奏でる非凡なプレイヤーかなと思っていましたが、本作を見つけた時ベーシストの鬼才マーカス・ミラーのクレジットを見て「おっ!」と思い、購入しました。当時ソウルフルナンバー大好きだった私はこれを聴いた瞬間、「ヤッタ-!」と感激しました。アレンジがとてもクロっぽくて、ポップですごく聴きやすいアルバムでありました。こんなサウンドもこなせる鬼才のサックスプレイヤーなんだと関心しましたが、すぐ飽きてしまったというか肝心の彼のサックスがあまり目立たずアンサンブルの中のひとつとして埋もれてしまっているようで、彼のプレーはこんなモンじゃないのではと思いました。やはり渋くて熱い彼のサックスが私は好きです。カーリーサイモンのアルバム「TORCH」のプレイの様に・・・。
豪華プロデューサーを迎えた意欲作品 ★★★★★
まえまえからサンボーンとやってみたいと発言していたフィリップセスやロニーフォスターなどの実力者をコラボレーターに迎えたもの。
サックスはまんま変化はなく、アレンジで聞かせるというあんばい。
なめらかでイモーショナルな彼の音色は健在。新たなビジョンが欲しいといったところ。10点中7点。
ソウルフルかつファンキィ-サックス=それはサンボーン ★★★★★
音楽的なキャパシティーの広いサンボーンが私は大好きだ。この作品では複数のプロデューサーを参加させるというスタイルを取っている。その中の一人に大好きなフィリップセス=(この人はセンスがめちゃよい)がいる。悪いはずがない。曲はバラエティーに富み飽きさせない。キャンディダルファーのねたもとという感じはする。かっこいい曲もある、Tin tinだ。実に雄弁に語るサンボーンのサックス、不動の人気の秘密だろう。最近思うのはどんなバックの音でもサンボーンは埋もれないということ。すなわちワンアンドオンリー。一日の終わりにサンボーンと語り合ってはいかがですか、疲れがきっといやされますよ。