いわゆる、夜のアルバム。水割りでも片手に聴くといいんでは?
★★★★☆
プロデューサー、リッキーピーターソンの手の上で遊ぶサンボーン。ドラムもベースもキーボードもリッキーピーターソン。多くをプログラミングでまかないながら、ポイントとなるところにアコースティックなふりかけをまぶして出来上がり。とは言え、まかないきれないところはしっかり押さえていますね。パーカッションにドンアライアス。曲によってはウィルリー(Bass)、スティーブジョーダン(Drs)。ホーンセクションに、ジョンパーセル、ジョージヤング、デイブタファーニ、ランディーブレッカー。さすがの人脈。
いわゆる、夜のアルバム。水割りでも片手に聴くといいんでは?
じっくり良い音楽をやってます
★★★★★
まず、一発目の"Relativity"が、いきなりかっこいい。マーカスとやらなくても、全然オッケーですね。"Rikke"は心に沁みる名曲。この曲でのソロはまさしくデビッドサンボーン! 歌心があって素晴らしいです。リッキーピーターソンはライブでもそうですがデビッドと息が合っていて、さすがに良いものを作りますね。全体的にラフな感じで、さりげない格好良さがあります。これって打ち込みが主体だと思いますが、スティーブジョーダンとドンアライアスがうま~く隠し味(曲によってはもろに目立っとりますが)を出していてとっても気持ちよいグルーブ感。"SPOOKY"!メロディといい、デビッドのソロといい、ジャズ界の田村正和と呼ばせて下さい。"Missing You"は、名曲ですね。これってデビッドサンボーンとリッキーの共作なんですよね。作曲ももっとやったら良いと思うんですが。。なかなかにイケとります。ウェインショーターの"INFANT EYES"でのデビッドのサックス。沁みますねぇ。。
全体的に音楽にコクがあり気分は今日も最高です!
Fusion
★★★★★
天才鍵盤奏者のリッキーピーターソンをプロデューサーに迎えて録音されたもの。7年前の作品。リッキーはミネアポリス出身のファンクが得意なミュージシャンなのでこのアルバムも基調はやはり『クールファンク』。リッキーはアレンジにかなり才能を発揮しているのではあるが、新たな方向性をサンボーンに与えているかと言うとそうではない。ややマンネリ気味に結果的になってしまった。残念なのは『方向性が』明確に打ち出されていないこと。ややありがちなファンクフュージョンになってしまった。マテリアルがいまひとつ。
10点中6点
大人のファンク
★★★★★
サンボーンの一連のアルバムは、R&B、ファンク色にあふれたノリのいいものが多いが、このアルバムは、大人風に染められたシブさも楽しめる。西海岸の明るさというよりは、摩天楼の夜に繰り広げられるサウンド。ドライブミュージックにもいいが、夜をシックに過ごす音としても用意しておきたい、そんなCDです。