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「NHK大河ドラマ・葵 徳川三代」音楽作品集

価格: ¥2,520
カテゴリ: CD
ブランド: ソニーレコード
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おそらく大河の音楽ではベスト ★★★★☆
 今でも鮮烈に記憶に残るメインテーマです。私の中では、これまでの大河ドラマ中のベストミュージックです。この音楽を通じてはじめて、ピアニスト小山実稚恵さんの名前も知りました。本テーマ曲におけるピアノはメインではありませんが、小山さんが奏でる流麗で、かつ情熱的な力強さのある旋律は必ずや、聴いている者の心を捉えて離さないはずです。
 しかも、後半はキングスカレッジ合唱団による荘厳な合唱ー。この、意外とも言える音楽のつくりは、20世紀の最後を飾った大河ドラマに相応しいものではなかったでしょうか。それだけに、このサントラに収録されているのが、メインテーマのヴァリエーションに止まっているという事実が非常に惜しまれます。そのために、星は4つ止まりです。
西暦1600年のイメージアルバム ★★★★★
葵〜徳川三代のサウンドトラック。
と、いうよりもイメージアルバムに近い作り方になっています。
OPの荘重なフルオーケストラと合唱が良く知られていますが
戦を思わせる二曲目の管楽器とアコーステックギターの三曲目は
安土桃山時代〜徳川初期の時代の日本に僅かに覗かせた
ヨーロッパのイメージが垣間見えます。
ケルティックとスコットランドを思わせる香り。

西暦1600年の地上をイメージしたような音楽集です。
Time of Destiny ★★★★★
西暦2000年のNHK大河ドラマ「葵 徳川三代」のオリジナルサウンドトラックですが、収録されている音楽は実際のドラマでの権謀術策が飛び交うドロドロした駆け引きの雰囲気とはかなり掛け離れた、神聖で、重荘なメロディに聞こえました。特にメインテーマのTime of Destinyの序盤の切なく悲痛な思いを感じさせる、しかしながら、同時に非常に強い意志も感じさせる旋律がケンブリッジキングスカレッジ合唱団によるコーラスを伴って、次第に光り輝くような神々しく、荘厳なクライマックスを迎えます。それは、さながら徳川家康という人物の不運と忍耐の半生から栄光に満ち溢れた東照大権現へと至った人生そのものの様に感じました。
★★★★☆
メインテーマのオンエアバージョンとアレンジが3曲、
残りの3曲が作中BGMになるのだが、組曲編成のアレンジで
1曲あたりの尺が長く、こんな曲作中で使われてたっけ?
というような印象の薄い曲ばかりが延々と続く。
サントラとしては少々微妙な出来だと思う。
荘重で重厚 ★★★★★
 全曲目を通して、豪快よりは荘重、軽妙よりは重厚、といった曲調の作品が続く。
OPテーマも同じ戦国時代を取り扱った「独眼流政宗」や「武田信玄」、「秀吉」などとは明かに異なり、
むしろ「花の乱」のOP曲を彷彿とさせる。

収録二曲目の"Time of Ambition"は合戦シーンのBGMだが、戦場の高揚感よりも緊張感や緊迫感
を訴える曲になっており、他の収録曲も静かに訴えかけてくる曲が多い。

ただ、収録曲がメインテーマとそのアレンジ4曲、その他3曲といささか寂しい感じがする。
劇中ではもっといろんな曲があったとも思うのだが、単なる思い違いだろうか。