もっともっと大きくなる! と期待
★★★★★
2007年6月14日のライブ、TV放送用に収録された模様。いつもの4人をバックに、76分、全18曲。スペシャルゲストは、M.Ward、L.Walter Hawkesの二人、それぞれが別々に参加。
と、努力しても、これ以上評論家みたいなことは書けないので、自分なりの感想を書くことにします。
まず最初に、女性がギターを持って立つ映像で始まるので、「違う人のDVDを買っちまったか?」と一瞬焦りましたが、よ〜く見ると確かに Norah Jones がギターを弾いてました。
それはそれで味があって楽しめますが、私には Norah のピアノのほうが落ち着いた音に聞こえて来ます。これは、単なる私の思い込みでしょうかね?
以前の New Orleans ライブもナチュラルな雰囲気で淡々とコンサートが進みながら、まだまだ若い Norah Jones が見れますが、今回の Austin ライブは、成長した女性が淡々とショービジネスをこなしている、と感じました。
今後も回りに振り回されず、自分のやりたい音楽をやりたいようにやって、この先じっくりゆっくり、そして長〜く唄い続けて欲しいと思います。