俺は今１８歳で、ぜんぜん大黒さんの全盛期をリアルには知りませんが、このアルバムもそうですが、大黒さんの楽曲に出会って人生変わりました！
　
　つのる政治への不信感、凶悪犯罪の日常化、教育の歪み、物価上昇など世の中が混濁してきた今っ！！「夢？？そんなものないよ。」というような、冷め切ってしまった元気のない若者にぜひとも聴いてほしい１枚です。
　
　今流行りのロマンチックでも、小難しい歌詞でもありませんが、ド直球のリアルな歌詞と大黒さんのパワフルな歌声に、心打たれること間違いなし。　　
　
　1997年、4週連続1位になった今作品ですが、11年経って時代が変わった今こそ、大黒さんが当時残したポップスの普遍性に注目すべき時がやってきたことでしょう。

　「あぁ」と「POWER OF DREAM」、「風になれ」は最高です！！

あぁ、POWER OF DREAM、風になれ、といった感動させる歌が多いのが良いです。
恋愛だけでなく人生の応援歌といった作品もあるので、非常に充実したラインナップに感じます。
楽曲ごとに表情を変える、バリエーション豊かな歌声にも注目です。

御案内させていただきます。結構悪いです。えええええ～じゃああどこがまずいのかな～～～？？　たとえばさ、『人生はサンバ』てな歌詞を平気で歌える神経がわらない。『人生は産婆』ならしゃれのわかるシンガーだからすんごく評価するけれど～～。このシンガーにはユーモアのセンスがないみたい。余裕がないのね＝歌うことに全力投球だから。アレンジはやはり『音を詰め込み過ぎであります』＝結果どういうふうになるのかというと『祭り＋カーニバル＋運動会＋へそだしダンス』みたいなわけわかんない世界に突入してます。はっきり混沌としています。頭痛がします。せっかくバックにディメンションのメンツが参加しているのだからもうすこし＝『歌が巧いんだよあたしゃ～～～～さあああああ』的な『見せびらかし』じゃなくてもっとディープなソウルを伝える曲を歌ってほしい。でもけつはかなり『青い』。（１点）

このアルバムを初めて聴いたのはかなり前なのですが、
こないだ久々に聞いたときに改めてその良質なサウンドに感動しました。

有名なシングル曲もさることながら、
アルバム曲もバリエーション豊かで聴いてて飽きないです。

アレンジは葉山さんですが、これぞポップス！なアレンジで無駄がないです。

やはり大黒さんの魅力はそのレンジが広く、また深みのあるヴォーカルと楽曲の良さでしょうか。

あと、僕はポジティブな歌詞に抵抗を感じることが多いのですが、

このアルバムは前向きですごく元気がでます。

「アンバランス」「Power of dreams」「あぁ」などがオススメ。

私は前半の曲に好きなのが多いです。
熱くなれとか掃除の時とか、エクササイズの時に聞くとはかどる。（笑）アップテンポだからさ。
一緒に歌いたくなるような曲がたくさん入ってて、悪くないアルバムです。