Avishai Cohenが全曲ウッドベースで参加しているアルバムで、「Continuo」のような全体的に中東色が強いわけではなく、ピアノ（Shai Maestro）がジャズ・クラシックをベースが中東音楽・ジャズをやっている感じがする。
三人の拍感覚の凄さがとにかく異常である。

ジャンル分けは正直難しいが、もしそれで聴くのを躊躇うのだけは非常にもったいないアルバム。

彼の作品でまず薦めるとしたら、私はまずこれをそっと差し出すことであろう。

クールなジャズですが、メロディもリリカルで聴きやすさもあります。
イスラエルのメンバーなので、どことなく中東風の曲もあります。
ＮＨＫ−ＦＭの１２時代に流れていて買ってしまったのですけど、
トータルで聴いていてもいいです。
夜お風呂からでて、アロマをたいて、部屋を暗くし、
まどろみながら聴いています。
ピアノのスキルもすばらしいです。