このアルバムはそれを集大成する感じで『一緒にくちずさめる』ナンバーが目白押しである。とろけるようでスムーズなナンバーが彼等の得意技。
<このアルバムの魅力>かのロバートパーマーさんがカヴァーしたように『非常にロバートさんが目指したものと似ている』ここがポイント。
洗練されたパワフルでセクシーなファンクなんであろうね。思い付くだけで『メイズ/リックジェイムス/ファンカデリック/ロバートパーマー/プリンス/ラリーグラハム/モーリスデイ/タイム/キャメオ/ジョージクリントン/LTD』などが出てくるが、このようなバンドがお気に入りの人にぜひともおすすめであります。つまり『肉体的な/パーティー気分の』ファンクがこれでもかと連発されるところにこのアルバムのよさはあります。(10)がやっぱり『かっちょいい~~』=まるでアースウインド&ファイヤーすね。(13)の『どファンクぶりに』おもわず悶絶です。
ロバートパーマーやホール&オーツは『このギャツプバンドのおいしいところを』白人マーケットで先鋭化させて『ヒットに結び付けた』ひとたちであることが.よ~~~~~~~~~~~~~~~~~く、よくわかる貴重な一枚である。んぢゃ。