伊藤静さんの「おしかり」が聞けるだけで値段相応の価値があったと、
伊藤静ファンの私は思うのです。

お兄ちゃんCDより台詞のバリエーションが増え、価格分の価値はあると思います。

Ｍとしての感想ですが、おしかりに徹して欲しかったというのが正直なところです。
たまに入るデレや媚びはいらない。そこに萎える。
かと言って、ツンデレが好きな人にはツンが多すぎるのではないでしょうか。

ひとつの罵倒セリフリストがあり、同じリストを12人の声優が読み上げていきます。ですから、同じセリフが12回ループします。内容はお叱りというより単純な罵倒です。中には、収録セリフ数を稼ぐためのふざけたようなセリフも多くあり、興ざめします。ツンデレ要素もありません。完全に脚本（？）の力量不足でしょう。思いつきを勢いだけで製品化したと言えると思います。

この商品を買う際、私は「ネタ」として購入しました。
私と同じように「ネタ」的な要素を期待している人たちにとっては、価格分の価値はあるとおもいます。

また、第１弾の「おにいちゃんＣＤ」よりも声優さんの演技力というのが上がってるような、シチュエーションに合った声を出せているような、そんな感じがしましたｂ
前作よりはグレードアップしています♪
（前回は「おにいちゃん」のみでしたが）、今回はいろいろなセリフを喋るのでわりと楽しめるのが一点。

※当商品は刺激が強い為、ハートが弱い方やＭ資質が無い方は、精神不安・情緒不安・嫌悪感などをもたらす恐れがあります。
使用時間、体力、己の精神状態を考えながら徐々にご使用くださいｗｗｗ

収録内容に「一生地べたに這いつくばっていなさいよ」等があり、過激になってます。
その点に注意しておかないと、聴いたときに本当に嫌悪感を抱く場合があります。


どちらにせよ、ネタであることには違いないｗ

ラジオである日ちょっとだけ聞いたのですが、ツンデレ感が爆笑の渦となり飲み込まれました(笑)
これは「お兄ちゃんCD」も一緒に買ってからゆっくり聞くと良いかも？